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2018/07/03(火)

朝から腰痛解除法 体操編

カテゴリー:腰痛, 自分でできる改善法

 

【 朝から腰痛解除法 体操編 】

 

朝起きるときに腰が痛い。
これは、寝ている間に腰がそっている
いわゆる「反り腰」状態になっている可能性が高いのです。

そしてこの場合、原因としてはおなかの奥の筋肉(大腰筋)と
内臓の固さがあげられます。

 

前回は「反り腰チェック」をお伝えしましたが
いかがでしたか?

 

「私…筋肉性の反り腰みたい」というあなた、ご安心ください。
今回はその緩め方をお伝えします。

 

じつは寝る前にちょっとした運動することで
緩めることができるんです。

しかも大腰筋だけではなく腹筋や内臓も緩むやり方です。

 

そのためには、まずは筋肉の性質を知っていただきたいと思います。

 

 

筋肉というのは一つの動きをするときに
相反する働きをする物があります。

 

例えば腕の筋肉。
肘を曲げる・・・という動きを例に考えて見ましょう。

 

肘を曲げたとき、

力こぶを作る筋肉(上腕二頭筋)は縮んで固くなり
二の腕といわれる後ろ側の筋肉(上腕三頭筋)は伸びて緩みます。

 

逆に肘を伸ばすときは

力こぶを作る筋肉(上腕二頭筋)は伸びて緩み
二の腕といわれる後ろ側の筋肉(上腕三頭筋)は縮んで固くなります。

このような働きを相反神経抑制といいます。
このように人の体は、一つの動をするときでも
いろんな筋肉がうまく働き、動きやすいようにできているんです。

 

じつはこれ、おなかの筋肉も例外ではないのです。
お腹の筋肉の反対は…。
そう、背中やお尻になります。

この相反神経抑制を使って背中やおしりの筋肉をぐっと縮めることで
おなかの筋肉を緩めていきたいと思います。

 

 

【 やり方 】

 

1  仰向けに寝ます。

2  腰を丸めて両膝を抱え込みます。

3  足は伸ばす方向に力を加え、腕は足を延ばされないように力を加えます。

4  このまま5秒間、押し合いをします。

これを3回~5回、行います。

これが終ったあと、足を延ばしてみると
背中のはりが少なくなっていることがわかると思います。

 

中には床からういていた腰が
ペタッと床につく方もいらっしゃるかと思います。

 

これがお尻や背中の筋肉を縮めることで
おなかの筋肉を柔らかくするという方法です。

 

これを続けることで朝から腰痛がかわってきますよ。

 

ぜひ試してみてください。

 

それでは

 

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