2017/09/04(月)
効果倍増!! ストレッチ 3つのポイント
カテゴリー:自分でできる改善法
【効果倍増!!ストレッチ 3つのポイント】
こんにちは、女性専用整体院 カイロ整体 レディキュア 川口です。
さて今回も
腰痛のあなたには特に気を付けていただきたい
生活の上の注意事項や情報をお伝えします。
ストレッチ…お手軽にできる運動ですね。
寝る前などにやるストレッチ、習慣化している方も多いですよね。
あなたもたくさん、知っていると思います。
「腰が痛いから、よくなるようにストレッチをしているんです」という方もいらっしゃるかと思います。
ご自宅でもオフィスでも、お手軽にできるストレッチ。
でも、まちがったストレッチは体を痛めるって、ご存知ですか?
ストレッチは筋肉をグーンと引き延ばすものが主流になっていますが、
このストレッチであれば、ポイントが3つあります。
そのポイントは…。
① いた気持ちいいところで止める。
② 軽く体を温めて血流をよくしてから行う。
③ 息を止めない。
の三つです。
① いた気持ちいいところで止める。
痛いと感じるところまで引き延ばしてしまうと
むりやり筋肉を引き延ばしていることに。
…という事はけがをする原因になったり
引き延ばした反動で固くなったりもありえます。
だから引き延ばすときは「いた気持ちいいところまで」で。
② 軽く体を温めて血流をよくしてから行う。
血の巡りがよい筋肉は柔らかく、血の巡りが悪い筋肉は固くなっています。
どっちがストレッチでよくのびてくれるのか?
もちろん「柔らかい筋肉」ですね!!
できればストレッチの為に軽い準備体操をするとか
お風呂上りなど血の巡りの良いときにするとか
より「筋肉が伸びやすい状況」でやってください。
そしてけがを防ぐためにも「血流をよくしてから」行うのがベストです。
③ 息を止めない。
人は息を吐くときに力が抜けます。
力が抜けた筋肉は、力が入っている状態よりも
断然、柔らかいのです。
柔らかい筋肉はよく伸びる。
だから吐くときに伸ばすようにすると、より効果UPになりますよ。
体の事をきちんと考えて、無理せず・痛きちいい状態を作るのが
よいストレッチ。
そのために「ちゃんと湯舟につからなきゃ」とか
「軽く運動してから、ストレッチしよう」と考えると
自然と体のケもするようになってきます。
日ごろの生活の質をUPさせることにつながりますね。
「この頃、運動してないなぁ・・・」
「体、だるいなぁ…」 と感じるなたは
ストレッチから始めてみませんか?
ちなみに腰痛に悩むあなたにおススメなのは「お尻のストレッチ」です。
[お尻ストレッチ]
仰向けに寝転んで片方の足は延ばしたまま、
もう片方を胸の方にひきつけ足を手で抱えます。
これでお尻につっぱりが出る人は「いた気持ちいい」ところで
20~30秒キープです。
2.3セットやってくださいね。
お尻につっぱりの出ない方は
曲げている方の膝を逆の肩の方向に(ちょっと斜めに)
もっていってください。
お尻の中でも伸ばされる場所が変わり
「効くぅ~~~~」という部分がわかりますよ!
ご自分に合った角度を見つけて、無理せずやってくださいね。
でも張り切りすぎにはご注意を…です。
それではまた次回。
ちょっとの工夫で体を休め、
腰痛・肩こりから少しでも遠ざかりましょう!!
その他、対策はいくつかありますので、
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