2018/01/15(月)
あなたの頭痛はどれ?
こんにちは、 長崎市の女性専用整体院 カイロ整体 レディキュア 川口です。
今回も腰痛・かたこりさんのあなたには特に気を付けていただきたい
生活の上の注意事項や情報をお伝えしますね。
【 あなたの頭痛はどれ? 】
ほとんどの方が一回は
「頭痛」を感じたことがあるのではないでしょうか?
中には「ず~~~っと痛いんです…。」といわれて
「痛み止めがお守り」になってしまっている方も多いです。
でもそのお薬もなかなか効かなくて量がどんどん増える。
「こんなに薬にたよったら怖い…。」と来院される方も実際、多いのです。
この憎っくき頭痛をやっつけるため
原因になりやすい筋肉とその筋肉のストレッチをお伝えしていきますが
でも、「敵を知る」ことも大切です。
なのでまずは頭痛の種類から。
慢性の頭痛は大きく分けると
・片頭痛
・緊張性頭痛
・群発性頭痛
の3つの種類に分けられます。
一つは「片頭痛」。
これは右側なら右側だけが痛くなるように片側だけ痛いことが多い頭痛です。
ズキン・ズキンと脈を打つように出る頭痛で、吐き気などが出たり、
光や音に対して敏感になったりします。
女性に多く(男性の約3倍)、10~40代によく起こるといわれています。
二つ目は「緊張型の頭痛」。
慢性頭痛のなかで一番多く、
無理な姿勢や過度な緊張・ストレスなどが重なって
首から肩、背中にかけての筋肉や頭の筋肉が緊張し起こるといわれています。
特徴は半頭痛の両方バージョンで、毛糸の帽子をかぶったような
全体的に頭を締め付けられるような痛みだということ。
肩や首の強いこり、めまい、ふらつき、全身のだるさなどを伴うこともあり
どの年齢層でもみられます。
もう一つは「群発性の頭痛」。
「寒くなってくるときだけ出る」とか「春先だけでる」とか
一定の時期だけ出るのが特徴の頭痛です。
基本的には「片方だけ出る」といわれています。
群発頭痛は20~40歳代の男性に多く、女性の4~5倍になるといわれています。
(でも、なぜ男性に多いのかはわかっていません。)
目の奥がえぐられるような激痛が特徴で、
痛みは15分から3時間続くことが多く、これが1日に1~2回起こります。
目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を引き起こすため、
目の奥が痛むといわれています。
いかがでしたか?
「私は片頭痛だった」「やっぱり緊張性頭痛よね。」と
ご自分の頭痛の種類がはっきりしたのではないでしょうか?
そして女性がなりやすい「緊張性頭痛」と「片頭痛」には
原因としておさえておくべき筋肉もあります。
次回はそれらについてお伝えしていきますね。
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