2018/02/06(火)
すべり症 原因と対策
こんにちは、 長崎市の女性専用整体院 カイロ整体 レディキュア 川口です。
今回も腰痛・かたこりさんのあなたには特に気を付けていただきたい
生活の上の注意事項や情報をお伝えしますね。
【 すべり症 原因と対策 】
前回はすべり症は身体の中でどんな状態が起こっているのかを」お伝えしました。
※ 再確認したい人は前回のブログへどうぞ
背骨の一部が前に滑り
それによって神経などを圧迫して痛みやしびれが出る状態でした。
「私…滑り症っていわたから、もう一生、腰痛があるのね…」
と、悲観的になる必要はありません。
施術で腰痛自体をラクにすることはできます。
でもこんな症状がある方は
マッサージや整体などを受けると症状が悪化しますので
病院に行って下さいね。
それは・・・・
「膀胱障害」です。
簡単に言えば「尿を漏らす・便を漏らす」ということです。
普通であれば「尿や便を止めとけ!」という命令が伝わり
漏らすことはないのですが、
この命令がうまく伝わらず、しらないうちに漏らしてしまうのは
神経的な問題が大きいのです。
すべり症の診断を受け、尿失禁や便失禁がではじめたとなると要注意です。
すべり症が悪化している可能性、大なのです。
これはまず病院に行く必要があります。
「私はすべり症だけど、そこまでの症状はないな。」
という方は大丈夫。
施術でよくなる可能性が大きいです。
そもそもなんで骨が滑るのか??
いろいろな要因がありますが
整体的にみると「ある筋肉」が固くなっている可能性が大きいのです。
それは・・・
「大腰筋」です。
大腰筋は以前にも登場した、お腹の奥の筋肉です。
大腰筋は第12胸椎(肋骨の終わり当たりの背骨)~
第4番目の腰椎(腰骨)の横から始まって、骨盤の内側を通り
大腿骨(足の骨)の小転子と言われる内側の部分で終わります。
この筋肉が縮んで固くなると
当然、くっついている骨の部分が引っ張られていきます。
大腰筋は両側にありますので引っ張られるのは前方…。
前に滑ると神経とかを圧迫して痛みやしびれが出てしまう。
こんな形ですべり症で腰痛がでている可能性が大きいのです。
だから大腰筋を緩めて、引張りを解除していけば
腰痛は良くなっていくわけです。
安心しましたか?
次回はすべり症に効くストレッチをお伝えしますね。
それでは。
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