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2018/05/04(金)

病院では聞けない・ヘルニアの真実!

カテゴリー:知ってほしい事, 腰痛

 

 

【 病院では聞けない・ヘルニアの真実 】

 

ヘルニア,よく聞く言葉だと思います。

一口にヘルニアといっても腰のヘルニア首のヘルニア・・・
いろいろあります。

 

ヘルニアという意味は飛び出すという意味があり
正常な位置からはみ出たものをヘルニアと言います。

 

では腰や首で何が飛び出しているのか??といえば
「椎間板」という部分の一部が飛び出していることになります。

ですので腰のヘルニアといえば正式名称を腰部椎間板ヘルニア
首のヘルニアは頸部椎間板ヘルニアとなります。

 

腰痛で特に関係してくるのが「腰部椎間板ヘルニア」です。
ここで出てくる「椎間板」って何かと言うと
骨と骨の間にある水まんじゅうのような物質のことです。

背骨は椎骨という骨が連なってできています。
この骨の間にありクッションの役目を果たしている椎間板。
骨同士を傷つけないように、そしてスムーズに動きを作り出すために使われてます。

 

本来は背骨と背骨の間にある椎間板ですが、
ある1か所だけに圧迫が加わり続けると
椎間板は一部分だけはみ出してしまう場合があります。
これが「椎間板ヘルニア(椎間板、飛び出したぞ状態)」です。

この椎間板ヘルニアが神経を圧迫すると腰痛などの症状が出るといわれています。

 

 

この場合「ヘルニアの部分だけ治療すればよいか?」というと,

そうとも言えません。

 

ヘルニアの部分だけの治療で腰痛が治る率は 15パーセントといわれています。
なんと、たったの 15パーセントです。

 

もしかしたらあなたの腰痛はこの部分の治療だけで
治るのかもしれません。
しかし問題は
「ヘルニアをどう直すか(もちろんこれも大切ですが)」ではなく
「どうしてヘルニアになったのか」を考えることなのです。

なぜなら、これがわからなければ同じ症状を繰り返す可能性が高いからです。

 

 

一番の問題は、体の中の重心(筋肉の問題)だと私は考えます。

 

疲れ過ぎや頑張り過ぎで体の一部分の筋肉が硬くなる。
するとその周りには動けない部分の負担がかかってきます。
負担がかかった筋肉はオーバーワークになりやすく、その部分が硬くなる。
すると別の部分がまた負担を補う…。

 

 

こうやって全身が固く・重心が崩れて前かがみ状態を作り出します。
この負担が強ければ強いほど体は自由に動けなくなってしまうのです。

重心が崩れた状態
= 固い身体
= 自由に動けない体
= 椎間板の一部にずっと圧力がかかり続ける
= 椎間板ヘルニアになりやすい

という状況になります。

 

ですから大切なのはしっかりと動ける体(筋肉)かどうかということです。

 

もともと体はいろいろな動きができるようになっています。
歩かなきゃならないし、食べなきゃならないし、
働かなきゃならないし、遊ばなきゃならないわけです。

 

でも動いた分、負担がどうしてもかかりますので、
しっかり動いた部分はケアをしてあげる。
これが大切になります。

 

体の中に骨は約200・筋肉は約400あるといわれています。
400ある筋肉をすべて完ぺきにケアして下さいとは言いません。
よく使う分というのは個人で違いますので、
よく使う部分を重点にケアを行ってください。

 

ケアの仕方はマッサージやストレッチなど
体が「気持ちがいい」と感じるものであれば何でもいいと思います。

 

そして
これが腰痛などの不快な症状を出さないことや
ヘルニアにならないための近道だといえます。

 

この考え方だけでも、頭の隅っこに置いといて下さいね。
それでは

 

 

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