2018/05/29(火)
おしりと足の痺れを簡単に取る方法
【 おしりと足の痺れを取る方法 】
お尻から足にかけて痛みやしびれが出る…。
「これって何?」と不安になる方もいらっしゃると思います。
この症状が俗にいう「坐骨神経痛」です。
坐骨神経痛の原因の一つといわれているのが「梨状筋の固さ」です。
梨状筋(りじょうきん)・・・
あまり聞いたことがないかもしれませんね。
この筋肉、もともとは足(股関節)を外旋させる時に
使われる筋肉です。
坐骨神経はおしりから足にむかう神経。
その中で、
坐骨神経がおしりの部分から出て足のほうへ向う出発点、
ここに注目していただきたいのです。
梨状筋はここにあるんです。
↑ ↑ ↑ ↑
【 後ろから見た右のお尻と足の図です 】
とても大切な筋肉この筋肉。
よ~~~~~く見ると、この隙間から
坐骨神経がひょこっっと出ているのです。
だからこの筋肉が硬くなると
坐骨神経を挟んで、しびれなどの坐骨神経痛が出る…
と言われています。
今回はこの梨状筋に対してのストレッチ方法を紹介します。
上手に緩めて、シビレとさよならしてくださいね。
【 梨状筋ストレッチ 】
まずは左の梨状筋を緩めましょう。
① 仰向けに寝ます。
② 両ひざをまげて右の足のくるぶしを左の膝近くにひっかけます。
③ そのまま両膝を右側に倒していきます。
④ 終わったら逆をしてくださいね。
↑ ↑ ↑ ↑
【 こんな感じです。 】
足首を引っ掛けるのは
伸ばしたいお尻のほうの膝が浮いてくるのを抑え、
梨状筋をしっかり伸ばすためです。
これで左のおしりのところがぐ~~~~~っと
伸びる感じがすればOK。
この状態で30秒ぐらいぼーっとして下さい。
※ 右を伸ばす時はこの逆を行ってください。
ポイントは腰や胴体が大きく浮かないようにすること。
ひねるとどうしても上半身(体の左側)が浮きやすくなります。
体の左側全体が浮いてしまっては
せっかくのストレッチがぜんぜん効かなくなってしまいます。
ですので体の左側が浮きそうな場合は
右の手で左の肩を握ってください
(または左側の何かをつかむ…とか)。
これで左側が浮くことが少なくなります。
足(下半身)は右にひねる、上半身は左にひねる
体の上と下で逆の動きをしている
そんな感じになるようにしてください。
これで梨状筋をしっかり伸ばすストレッチができます。
【↑ 上半身はこんな感じ、浮かないようにひねる】
(※ 足はこの状態じゃないですよ。)
坐骨神経痛お持ちの方は
ぜひこちらを試してみてくださいね。
あ、言い忘れましたがストレッチですので
痛みは出さないように気をつけてください。
いた気持ちいい~~ところでとめておかないと
逆に体が硬くなってしまいますよ。
それから呼吸は止めないで行ってくださいね
(どちらかというと伸ばす時に吐くのが効果的です)。
それでは
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