2018/05/31(木)
骨盤を整えて足とお尻のしびれをとる方法
【 骨盤を整えて足とお尻のしびれをとる方法 】
お尻から足にかけて、痛みやしびれが出る。
この症状、俗にいう坐骨神経痛の可能性が高いのです。
そして痛みの範囲がひろいので、すごく不安になってしまいます。
この坐骨神経痛、原因はいろいろあります。
梨状筋という筋肉が硬くなったり
神経の圧迫があったり
そしてもうひとつ、見てほしいのが骨盤です。
じつは骨盤のゆがみも坐骨神経痛に
関係していたりします。
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骨盤は一つの骨ではなく
真ん中に仙骨・そして両側に寛骨という名前の
骨から成り立っています。
そして骨盤は身体の真ん中にありますので
足の方からも上半身からも
いろいろな力が加わってきます。
この力のかかり具合などによって
骨盤がゆがんでしまったりもするんです。
ですので重いものを持った・ちょっとくじいた…なんてことでも
片側に大きな力がかかり、
骨盤のゆがみにつながることもあります。
この骨盤と坐骨神経の配置をみていただきたいのです。
坐骨神経は骨盤の仙骨(左の三角の骨)と
腸骨(右胃の平べったい骨)といわれる骨の間のから
骨盤の外へ出ていくという形をとっています。
【右足のお尻付近の図】
そのゆがみによって近くにある坐骨神経を圧迫してしまい
坐骨神経痛を出してしまう場合も。
でも「骨盤のゆがみで症状が出ている」という場合、
ご自分でストレッチをして改善させることできることができます。
《 自分で足とお尻のしびれを治そう!:やり方 》
まずは「骨盤のずれによる坐骨神経痛なのか?」
を知るための検査方法、
その後、ストレッチをお伝えしたいと思います。
【骨盤から?坐骨神経痛 検査編 】
① 痛みやしびれがあるほうの足を下にして横向きに寝ます。
② 下になっている足を胸の方向に曲げ 上の足は軽く伸ばします。
この状態で下の足の痛みやしびれの状況を見てください。
この姿勢は左右の骨盤をずらすという姿勢になります。
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【 これを横向きで行う 】
この状態で痛みやしびれが楽になったというのであれば
骨盤のずれからしびれや痛みが出ている可能性があります。
ですので次のストレッチを行ってくださいね。
【 坐骨神経ストレッチ:やりかた 】
① 痛みやしびれがあるほうの足を下にして横向きに寝ます。
② 下になっている足を群れの胸の方向に曲げ
別の足は軽く伸ばします。
(楽になる状態を作ります)
③ 次に両手で下の足の膝をかかえます
④ 両手で抱えたままひざは足を延ばす方向に動かし
手はそれに対抗するように飛べます。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
【 これを横向きで行う 】
この状態でゆっくり10数えてください。
これを3回繰り返します。
これを行うことで無理な力を加えずに骨盤の位置が戻りますので
坐骨神経痛が楽になってきます。
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骨盤のゆがみと聞くとすごく気になりますが
美容の面だけではなく痛みの面でも
骨盤は整えておいた方がいいですね。
坐骨神経痛をお持ちの方はぜひ試してみてください。
それでは
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