2018/07/05(木)
朝から腰痛解除法 ストレッチ編
【 朝から腰痛解除法 ストレッチ編 】
朝起きるときに腰が痛い。
これは、寝ている間に腰がそっている
いわゆる「反り腰」状態になっている可能性が高いのです。
そしてこの場合、原因としては
・おなかの奥の筋肉が硬くなっている
・内臓が固くなっている
の二つが考えられます。
でももう一つ、腰をそらせる原因になる筋肉があります。
今回、見ていくのは骨盤です。
腰が反る状態は、骨盤が前に倒れる状態の事です。
(骨盤の前傾と言います)
骨盤を前に倒してしまう筋肉もどうにかしないと、
せっかくおなかや内臓の固さをとっても
腰が反ったままになってしまいます。
ではどこの筋肉なのか???
この筋肉・・・大腿四頭筋と言い、太もも前面の筋肉です。
骨盤の前側から膝下まで付いている大きなものなので
ここが固くなって縮んでしまうと
骨盤を前に倒してしまうのです。
今回はこの大腿四頭筋のストレッチになります。
「太もものストレッチでしょ、私、知ってる!」
「え~~と、ひざを曲げてお尻のほうで足首をつかんで…。」
そう!太もものストレッチというと、
あなたはやったことがあるかもしれません。
でもこの状態だと骨盤が動き、腰が反ってしまい太ももがあまり伸びません。
なので、ひと工夫!
「骨盤を固定してから」行いましょう!!
【 ふともも伸び伸びストレッチ 】
今回は横向きに寝て行うストレッチです。
1 まずは太ももをさすって準備をします。
2 横向きに寝て、下の足の膝を胸の方に曲げます。
※ こうすることで骨盤が後ろに倒れる状態になります。
3 この状態で上の足の膝を曲げ、足首を手でもって
太ももを伸ばすように後ろにひきます。
この状態で20秒から30秒ゆっくり深呼吸します。
終わったら少し動いてみましょう。
足の軽さなどを感じることができると思います。
仰向きに床に寝て、腰の反り具合を見るのもいいかもしれませんね。
動きで軽さを、反りチェックで反りの減りを感じたら
あなたには太もものストレッチが必要!!と、言う事です。
夜寝る前にストレッチをすることで
朝起きるときの腰の痛みを減らせることができます。
ご自分に合う運動を
日常に取り入れてくださいね!!
それでは
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