2018/07/17(火)
ぎっくり腰・動けない時の対処法
【 ぎっくり腰・動けない時の対処法 】
ぎっくり腰になってしまう・・・
これは全身的な疲労から起きる事が多いということをお伝えしました。
疲れがたまりすぎてたまりすぎて、
体から強制的に休まされている状態。
すご~~くざっくりうと、全身な筋肉痛みたいなものです。
だがらとっても動きにくい。
本来なら「体を休ませる事」が優先されます。
でも…、我々女性は忙しい!!
ゆっくり休んでいられない状況も多いのです。
なので応急処置的に動けるようになって後からゆっくり休む…
ということも必要な場合があります。
この場合、ぎっくり腰が筋肉の影響で出ているのであれば
筋肉をどうにかしてあげればいいわけです。
前回は腎兪(じんゆ)というツボを使いながら
少しづつ動かす方法をお伝えしました。
今回はぎっくり腰の時、もっと動きにくい状況になったときに
なんとか動けるようになるための方法です。
【 動けない時の対処法 】
1 仰向けに寝てください。無理な人は自分が寝やすい方向に寝てください。
2 次に上半身・下半身という順番に筋肉を緩めていきます。
3 初めは上半身。首や手首など体から遠い部分で動きやすい場所を少しずつ動かします。
できるだけゆっくりと大きく動かします。
【 ↑ ↑ 遠い所から少しづつですよ!! 】
4 首や手首が動くようになったら今度はひじや肩周りを動かすようにします。
動かし方は関節を曲げ伸ばしする・回すなど、動かしやすい動かし方で大丈夫です。
痛みに響かない範囲でお願いします。
5 上半身が少し楽になってきたら今度は下半身です。
これも腰から遠い足首などから動かしはじめてください。
それが楽にできるようになったら今度は膝を開いたり閉じたり。
これをしているうちに血流が良くなり、体が動きやすくなります。
これを繰り返し行うことで、だんだん体がほぐれ
動けるようになってきます。
はじめとは痛みなどが変わってきた感じがしたら、
ゆっくりと体を動かしてみましょう。
動けるようになってもいつもと同じは無理ですから
それだけは忘れないようにしてください。
そして必要な分動いたら休んでくださいね。
ぎっくり腰は全身疲労。
頑張りすぎていることを忘れず、
なるべくゆっくり体を休めてあげることが大切になります。
それでは
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