2018/07/26(木)
すぐにできる!!肩こり体操
【 すぐにできる!肩こり体操 】
肩こり・・・国民病と言われているほど悩んでいる方が多いのが肩こりです。
とくにこの頃はパソコン仕事も多くなりましたので
どうしても肩がひどくこる…という方も多くなっています。
しかしこの肩こり・・・ただ揉んでもよくなりません。
良くならないどころかどんどんひどくなっていきます。
そしてひどさが増してくると
その後、首コリだけでなく頭痛・吐き気・めまいなどが出るようになります。
それ以外にも実は腰痛の原因になったりもするのです。
ですから肩こりをそのままにしているのは
あまりいい状態とは言えません。
【 どうして肩こりになるの? 】
肩凝りは肩の筋肉が張っている状態ですが
考えなければいけないのは
どうしてそこが張っているのかです。
肩こりの原因はもちろん、いろいろあります。
その中でも多いのが「肩甲骨まわりが固くなって
肩甲骨が上手に動けない場合」です。
では肩甲骨が上手に動けないというのはどうゆうことなのか??
骨と骨とを連接させる部分を関節といますが
これは普通、骨と骨とがくっつくような状態になっています。
肩甲骨はろっ骨との間で関節を作っています(肩甲胸郭関節)が
普通の間接とは違い、肩甲骨は肋骨の上に浮いているような状態なのです。
(もちろん肋骨と肩甲骨の間には筋肉があります)。
本来、この状態は、グラグラしてとても不安定。
でもこの不安定さがあるからこそいろんな方向に
自由に腕を動かせるようになるというメリットがあるのです。
だから肩甲骨が自由に動けるというのはとても大事な事。
でも肩甲骨がいつもいつも不安定でぐらぐらしていたら
字を書くとか・ものとるとかの動きが上手にできなくなります。
ですので必要な時には肩甲骨周りを固めて、
腕や指の動作がしやすくする・・・そんなこともしているのです。
この肩甲骨を固定させるのは肩甲骨周りの筋肉の役目です。
ただ、これがあまりにも多かったり・長時間固定をしていると
筋肉が張り過ぎてしまい、痛みが出たりするわけです。
肩甲骨周りが固くなることが肩こりの原因であり正体です。
ですので肩甲骨周りの筋肉をゆるめて、
肩甲骨が上手に動かせるという状態を作ってあげればいいわけです。
肩こりの正体、おわかりいただけたでしょうか。
それでは肩こりがつらく・時間がない時の体操をお伝えしますね。
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【 すぐにできる!肩こり体操 】
《 片方づつ編 》
① 右肩を耳に近付けるように持ち上げゆっくり3秒キープします。
② 右肩の力をいっぺんにすとんと抜きます。
こんどは左肩を耳に近づけるように上げゆっくり3秒キープ
その後、力をいっぺんにすとんと抜きます。
③ ①・②を交互に5~10回くりかえします。
終わったら左肩もお願いします。
これだけでも、肩はかなり楽になります。
もっと時間のない方は次の体操をやってくださいね。
《 両方いっぺん編 》
① 顔は正面、両肩を耳に近づけるように上げてゆっくり3秒キープします。
② その後、両肩の力をいっぺんにすとんと抜きます。
③ これを5~10回、繰り返します。
どちらもポイントは
上げる肩に3秒間、しっかり「ぎゅー」っと力を入れ続ける、
そしてなるべくいっぺんに「すとん」と力を抜くということです。
この「ぎゅー」と「すとん」のさが大きいほど
筋肉がゆるみます。
はじめは難しいですが、慣れれば簡単になります。
がんばってやってくださいね。
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いかがですか?できそうですか?
肩こりを感じたときにはやってみてくださいね。
「面倒…」と思う時もあるかもしれません。
でもこの肩甲骨を上手に動かさないと
肩コリだけではない腰痛や頭痛など体の不調につながってしまいます。
まずはしっかり肩甲骨周りを
動かすようにしてください。
それでは
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