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2018/08/14(火)

すぐ疲れる足に!アーチ戻し体操

カテゴリー:腰痛, 自分でできる改善法

 

 

 

足首の周りに関するトラブル、あなたはお持ちですか?

 

「前にスポーツをやっていて、捻挫が癖になってしまって」
「今でも何となく足首がぐらぐらするような」
「歩くと足首あたりが何だか疲れやすい」

 

足首まわりって結構、トラブルが起きやすいところなんです。
そしてこれが腰痛の原因になったりします。

 

「足首が腰痛の原因?」
なんだか不思議な感じがしますか?

でも体がつながっていますので
足首も腰痛の原因になるんですよ。

 

では、まずは足の構造をみてみましょう。

足の骨って実は沢山あります。

 

 

でも たくさんの骨がある=たくさんの関節がある ということです。

それだけ足首周りは重要で動きは複雑なんだよ ということです。

気がつきにくい所でしっかり頑張っていてくれてる
まさに縁の下の力持ち、それが足首まわりの骨たちなんです。

 

 

でもこの縁の下の力持ちに困った状況が起きたりします。

それは「足裏のアーチが落ちる」という状態です。

足裏のアーチが落ちる。
聞いたことがあるかと思います。

俗に言う「土踏まず」これが低くなる状態です。

土踏まずが低くなるというこの状態は
足首に近い足根骨といういくつかの骨が
正しい位置から変わってしてしまっている状態です。

足のアーチは、地面からの衝撃を吸収し
衝撃による体へのダメージを減らす役割をします。

これによって私たちは衝撃が体の上の方(特に脳)に行くの
ふせぐことができるようになっています。

でもアーチが下がってくるということは
骨の位置がずれ・足への重心のかかりかたが変わります。

衝撃を吸収することができなくなったり
足に負担がかかり、足が疲れやすくなったり
足首が上手に動かなくなったりします。

 

そしてこの足の骨の微妙なずれが
最終的に骨盤の向きを変えてしまったり
足からの衝撃を上にあげてしまったりして
腰痛につながるというケースも多いんです。

 

だから足裏のアーチがあるという状態は
体全体にとっても
すごく重要なことなんです。

この足のアーチを戻し
足首由来のトラブルを少なくしていく
簡単な体操お伝えします。

 

 

【アーチ戻し体操:右足の場合】

 

1:いすに座ります

2:右の足首を左のひざ上に置きます。
(足裏が見えるようにして下さい)

3:右手は右足首を軽く押さえ
左手は
親指で右の足裏のアーチの一番高い部分をとらえ
残りの指で右の足の甲の部分を軽くとらえます。

 

その状態でアーチを引き上げるような感覚で
足を動かして下さい。
(右の足裏を見えるようにしたり見えないようにしたり・・・内外に動かします。)

 

これを 30秒ほど行ってください。

 

 

終わったら足をおろし足首を動かしてみてください。
この体操をしていない足としている足とでは
足首の軽さなどが変わってきます。
(私は動かしやすさだけでなくアーチ自体の高さも変わりました!!)

 

少しでもアーチが戻ると
アーチ由来のトラブルは減ってきますので
ぜひやってみてくださいね。

 

そして自分にとって「よい状態」が作れるなら
この体操を続けでみて下さい。

 

それでは

 

 

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