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2018/08/16(木)

骨盤のゆがみの正体

カテゴリー:知ってほしい事, 肩こり, 腰痛

 

「骨盤のゆがみから腰痛がでているんじゃないかと思うんです。」
「骨盤のゆがみ、気になるんですよね。」

 

腰痛をお持ちの方は
「骨盤がゆがんでいるんじゃないか」と
気にされる方が結構・多いようです。

 

でも腰痛に限らず、肩凝りや足の痛み、体の不調があるとき
骨盤は大きくゆがんでいるものです。

 

でも、こんな話をすると

「え?私は肩凝りがあるから骨盤ゆがんでるんでるの?」
「大変!腰痛持ってるから、確実に骨盤ゆがんでるわ!」
「じゃあ早く骨盤矯正しなきゃ!!!」

となってしまいます。

 

 

でもちょっと待てください。

 

「骨盤のゆがみがぜんぜんない」という状態はほぼありません。
ゆがみと呼ばれるものがあっても、許容範囲ならOKなのです。

そして骨盤矯正も悪くはないですが
「どうして骨盤がゆがむのか」まで考えないと
何回矯正しても、何回でも骨盤がゆがむということになってしまいます。

 

ではまず「骨盤がゆがむ」という状態はどんな状態なのかを
ざっくり考えてみましょう。

 

人の体を真ん中で左右にわけて比べてみると
右と左で似たような筋肉がついています。

 

骨盤がゆがんでいるときには
右と左の筋肉の張りに差が出ている状態になります。

 

筋肉の端は必ず骨につきますので、
筋肉が張って固くなると
その先についている骨を引っ張ってしまいます。

 

これを骨盤で考えてみましょう。

 

前へならえの先頭の姿勢をとると、
親指以外の4本の指は、骨盤のぽこんとした出っ張りにあたります。

(このでっぱりは骨盤のゆがみをみるときのめやすになります。)

 

ここには太ももの筋肉が付いていますが
これが使い過ぎなどで固くなったらどうなると思いますか?

 

 

筋肉が硬くなるという状態は筋肉が縮む状態です。
筋肉がちぢめば、その先の骨を引っ張ってしまいます。

 

太ももの筋肉が縮むと
縮んだ方の骨盤を思い切り引っ張ってしまうのです。

この状態でさっきの左右の骨盤のでっぱりを比較すると
でっぱりの上下の高さに差が出ていることがわかります。

 

でもこの場合の骨盤のゆがみのモトは
「太ももの筋肉が張っていたから」ですね。

 

だからこの例では、骨盤をバキバキと触らなくても
固くなった太ももの筋肉を緩めて
左右の筋肉のテンションをあわせてあげれば
骨盤の大きなゆがみはなくなるのです。

 

なんとなく骨盤のゆがみのもと、おわかりいただけたでしょうか?

 

しかし困ったことに体に固い部分が体にあると、

骨盤からどんなに離れていても 、骨盤をゆがませるもとになってしまいます。

 

「骨盤矯正~~バキッ」も悪くはないですが
あなたが不調を感じている部分を
しっかりとケアしてくことが
「骨盤を大きくゆがませない」ためには大切になります。

 

骨盤のゆがみのもとは全身にある

 

覚えておいてくだせいね。

 

 
それでは

 

 

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