2018/09/18(火)
すべり症腰痛に! 太ももストレッチ
【 すべり症腰痛にも! 太ももストレッチ 】
すべり症は腰骨(腰椎)の一部が前に滑ってしまう状態です。
このすべり症ででる腰痛もかなり痛い…。
この場合、原因としてはいろいろ考えられますが、
そのうちの一つが筋肉の影響です。
とくに影響を与え合ているのが大腰筋。
大腰筋は腰椎のところから骨盤を通り
足の骨に付く大きな筋肉。
これが縮んで固くなると
前方に腰椎を引っ張ってしまうのです。
でももちろん大腰筋だけが原因になる訳ではありません。
他にもいろいろ影響を与えるものはあります。
そのうちの一つが内転筋です。
内転筋といわれても
「一体どこにあるの?何をするための筋肉なの?」
と思うかもしれません。
内転筋は太ももの内側にある筋肉。
本来は股関節を内側に動かす役目をしています。
(いくつもの筋肉から構成されますので
「内転筋群」とも呼ばれます。)
この内転筋が硬くなると
股関節を内側にひっぱるために、
股関節の動きが悪くなります。
そしてそれだけではなく
骨盤を前に倒してしまう力になってしまいます。
骨盤が前に倒される…ということは
腰が反る状態になります。
すると腰骨(腰椎)にも前へ前へと力が加わり
腰の骨が前に行きやすくなってしまうのです。
そうでなくても腰骨の下の方は
前に反るような形をしています。
そこに骨盤が前に倒れる状態が入ってくると、
腰の骨は より前へと滑りやすくなってしまうのです。
なので内転筋が硬くなって、腰痛が出る方は
こんなことをやってみて下さい。
《 内転筋(内もも)ストレッチ 》
とっても簡単です。
① 足裏を合わせて床に座る。
② この状態でかかとを自分の方にくっつける。
③ 上半身を足の方に倒していく。
(おいへそを足にくっつけるようなイメージで)
※ できる人は足裏が見えるように返して下さい。
時間は20~30秒。
ストレッチですので「いた気持ちい部分」でとめて下さい。
無理するとけがをしますよ。
息を止めないということも、大事なポイントです。
たったこれだけですが
くり返し行う事で
内転筋がゆるんできます。
そしてそのころには
あなたの腰痛はかるくなっているはずですよ!
すべり症のあなたは特に
やってみてくださいね。
それでは
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