2018/11/15(木)
冷え性・肩こり改善 肩甲骨体操
【 冷え性・肩こり改善 肩甲骨体操 】
体に不調がある・・・という状況はとてもつらいものです。
慢性的な体の不調といえば、「腰痛や肩こり」と思い浮かびますが
それ以外に多いのが、冷え性。
「母親も冷え症だったし、冷え性は遺伝よね…」
と考えられてる方も多いようです。
冷たくなった足をカイロなどで温めたり
シルクのソックスを何重にも重ねて履いてみたり・・・。
それでも改善されていけばいいのですか
現実、なかなか改善されていきません。
今回はそんな頑固な冷え性を、
ある部分をしっかりと動かすことで
改善していくという方法をお伝えします。
肩こりも改善できますので、ぜひやってくださいね。
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***《 冷え症の原因 》***
「どうしてここまで体が冷えてしまうのか?」
冷え性の方は不思議に思っていますよね?
これはご存じのように血流と関係しています。
心臓からおくりだされた温かい血液が
スムーズに体のすみずみまで届くことができれば
冷え性で悩むことはありません。
それを邪魔しているやつがいるんです。
冷えの要因の一つ、それは筋肉の硬さです。
筋肉が硬くなることで血流が悪くなり
あたた血液が体のすみずみまで運ばれない…ということなんです。
だから血流をよくするという意味で
おふろ上がりのストレッチや体を動かすということはとても大切。
でもおふろ上がりのストレッチや体操をしていても
冷え性がなかなか良くならない…という方もいらっしゃると思います。
そんな方に今やっている運動にプラスしてやっていただきたい
それが肩甲骨体操です。
***《 この部分を動かして 》***
冷え性改善のために運動されている方は
全身的な運動とか足に関する体操やマッサージをしていると思います。
これもよいのですが、
これでも冷え性が良くなって行かないなら
この部分を動かして!という場所があります。
それは…、肩甲骨です。
「え、足じゃないの?」
と思われるかもしれませんね。
この肩甲骨は、動かせば動かすほど、
温かい血がめぐることができるといわれています。
肩甲骨の内側には、褐色脂肪細胞という細胞があります。
この細胞は脂肪といっても、栄養ため込むものではなく熱を作り出すのが主な仕事。
一時期はやった「肩甲骨ダイエット」などでも脚光を浴びたので
褐色脂肪細胞という名前はご存知かもしれませんね。
肩甲骨を動かすことで褐色脂肪細胞を活性化して
作り出す熱量も増やしてもらう
だから体が温まる・・・ということなんです。
冷え性・肩こり・腰痛にも効くけど
うまくすればダイエットにも効くのかも!?
ということで肩甲骨を動かすストレッチをお伝えします。
***《 肩甲骨を動かすストレッチ 》***
《 肩ストレッチ・変形 》
※ 左の肩甲骨回りの場合
① まずは左ひじを伸ばします。
② 右腕で左ひじを抑えるようにして、腕をクロスさせ
左腕を体に引き寄せます。
(よくある肩のストレッチですね。)
③ その状態から息を吸いながら手をあげます。
④ 次に息を吐きながら両手を元の位置に戻します。
・・・体の前面に沿って、腕が上下しますので
自分が踏切の遮断機になった気分になるかもしれませんね。(-_-;)
これを十回行ったら逆も行ってください。
ポイントとしては
・しっかり腕を体に引き付けること(肩の「伸びているなぁ感」が大切)
・腕を上にあげたときに、腰をそらせないこと
です。
そしてもう一つ!!
《 両手・後組み体操 》
① 両手を体の後ろで他を組み、肩甲骨を寄せる。
② 大きく息を吸い込み、息を吐きながら腕を右に動かします。
③ その後息を吸いながら腕をもとの位置に戻します。
④ 終わったら左も行います。
左右でワンセット、これを5回繰り返してください。
これも体に沿って腕を動かすので、
はじめはどうしても動く範囲が狭いです。
でも無理やり動かそうとすると「腰を反る」という動作が入り
腰が痛くなる場合があります。。
無理をしない範囲で、少しずつ毎日行ってください。
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いかがでしたか?
肩甲骨を動かすだけで、体中がぽかぽかしてきます。
肩甲骨が動くようになると、肩こりも腰痛も骨盤のゆがみも取れてきます。
冷え性の方はぜひ肩甲骨を動かして
冷え性から抜け出してください。
毎日のケアがあなたを変えていきますよ。
それでは
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