2018/11/30(金)
歩くと足がだるい…に効くストレッチ
【 歩くと足がだるい…に効くストレッチ 】
ずっと立ってると足がだるくなる。
これ、そのままにしておくと
「歩いていると腰が痛くなってくる。」に
変わったりします。
こうなってくると友達との楽しいお買い物や
楽しいはずの旅行でさえも
「行くと痛くなるからやめておこう」と思ってしまいます。
つらい状況です。
しかもこうなると、日常生活も動くのが嫌になりますので
ついつい動かない
⇓
運動不足になる
⇓
血流が悪くなるので別の筋肉の硬さや冷えも出てくる
…など体にとってはあまり良い状態ではなくなってきます。
こんなお悩みをお持ちのあなたは、
「どうしたら歩いている時の足のだるさや腰の痛みは無くなるの?」
と思いながら、
それでも毎日、ふくらはぎなどをマッサージをする日々が
続いているのではないでしょうか?
マッサージをすること自体は良いことです。
でもできるなら、より効果的にマッサージをしていただきたいんです。
だからふくらはぎマッサージで効かないあなたには
別の場所をマッサージしていただきたいと思います。
どの場所かというと足の奥の方の筋肉です。
この場所が硬くなってしまい
歩いているときの足のだるさや
腰痛が出てしまうケースが多くあります。
今回はこの脚(ふくらはぎ)の奥の筋肉を
ゆるめるマッサージをお伝えしたいと思います。
・・・・・・・・・・
《 足腰のだるさ 考え方 》
まず、考えていただきたいのは
「歩いているとどうしてだるさや痛みがでてくるのか?」です。
本来、歩くという動作は全身の血行が良くなるものです。
血行が良くなれば酸素や栄養もいらない物質も運ばれますので
「心地よい疲労感」になるはずです。
でも逆にだるさや痛みが出るのであれば
酸素や栄養など必要なものも
いらない物も運ばれないという状況と考えられます。
「血行が(上手に)良くなっていない状態」です。
体を動かしてなお、血流が良くならない。
ちょっと変だと思いませんか?
この血流を邪魔しているのが「筋肉の固さ」だったりします。
ではどこの筋肉のかたさなのか?
それは足の奥の筋肉です。
血管、特に動脈はとても大切なものなので
身体の奥の方にあります。
足も例外ではありません。
この足の奥の方の筋肉が固くなると、
血管を締め付け・血流が悪くなってしまいます。
酸素や栄養の足りなくなった筋肉は固くなって
歩いているときに足がだるくなったり
それが元で腰に痛みが出たり。
ですからこの「奥の方にある筋肉」を緩めて整え、
血流を良くすればいやな症状を改善させることができるのです。
ー《 足の奥を緩める:やり方 》ー
=右足の場合=
① まずは椅子やベットに座ります。
⓶ 右の足首を左の膝のところにおいてください。
③ 次に右の内側のくるぶしを探してください。
⓸ 内側のくるぶしから足の骨に沿って指4本ぶんぐらい上がったところ
そこがマッサージをするポイントになります。
骨の上ではなく、内側で痛気持ちいい場所を探してください。
(三陰交というツボのあたりです)
⑤ その場所が見つかったらマッサージを行います。
まずは両手の親指と人差し指で三角を作ります。
親指は足の骨に添わせるように置き。
先ほど探したいた気持ちいい部分に
親指がくっついているところをあてます。
このまま足を握るとちょうど足を包み込むような形になります。
そのまま手首を前後にゆすります。
ポイントを押すというよりは
手で足全体を揺らすような感じでマッサージをしていきます。
これを20秒から30秒、行ってください。
終わったら逆もお願いします。
終わったら歩いてみて
足が軽い・動かしやすくなった感じがしたらokです。
・・・・・・・・・
いかがでしたか?
マッサージが終わった時に足が軽くなったと言うのであれば
これはあなたに合っているマッサージだと言えます。
続けてみてくださいね。
ちなみにどの部分でも「だるい」という時は
血流が悪くなって出ている場合が多いです。
いろんな方法で身体を緩めて
あなたが楽しく生活できるように
なっていただければと思います。
それでは
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