2018/12/09(日)
「お酒の後の腰痛」の治し方
【 「お酒の後の腰痛」の治し方 】
腰痛は日常生活とふか~~~い関係があります。
「繰り返す」とか「長引く」腰痛は
腰そのものに原因があるのではなく
別の場所の負担が、腰に痛みだけを出しているという場合が多いのです。
だから慢性の腰痛となると
肩こりが原因だったり・右手の親指の付け根が原因だったり
または足首が原因だったり…
人によっていろいろと原因が分かれてきます。
日常よく使う所が疲れて固くなり
それが引き金になって腰に痛みを出す…ということです。
さて忘年会のシーズン。
この季節はお酒を飲んだ後や翌日などに
腰痛を出す方が多くなります。
これには「内臓の影響」が考えられるのです。
ざっくり「内臓」と言いましたが
この季節、腰痛と深く関わっているのは肝臓です。
このお酒の後の腰痛を
肝臓の疲れをとるツボを使って
治していきます。
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《 肝臓由来の腰痛について 》
肝臓と言うとその仕事として
真っ先に解毒というものが思い浮かぶかもしれません。
お酒を飲むと体にアルコールが入ります。
このアルコールは体にとっては害となりますので
解毒の為に肝臓は一生懸命働きます。
肝臓が一生懸命働けば、肝臓自体が疲れて固くなります。
そしてこの固さはの近くにある
腰痛に関係するお腹の奥にある筋肉を固くしてしましい
腰痛が出てくる…という事なんです。
《 肝臓の疲れをとるツボ 》
肝臓の疲れをとるツボは、足の甲にあります。
まずは右足からしてみましょう。
右足首を左の膝の上に置いてください。
次にツボを探していきます。
足の親指そして人差し指をどんどん甲の方に登っていきます。
その合流地点が目指すツボです。
(太衝(たいしょう)というツボです)
場所は分かりましたか?
場所が分かったら左手の人差し指と中指でそのツボの場所をおさえ
左手親指は足を挟むように足裏に当ててください。
そのまま左手を振るようにして足全体を振って
ツボに刺激を入れていきます。
この時、右手のひらは肝臓の辺りを触っていてください。
※ 右の一番下の肋骨あたりです。
これをしていると敏感な人は
右の手のひらの下で肝臓が緩んでくるのがわかると思います。
(もちろん分からなくても大丈夫ですよ)
これを10秒から20秒続けてください。
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いかがでしたか?
こんな簡単なことで肝臓由来の
「お酒の後の腰痛」が改善されてきます。
飲む前でも飲んだ後でも、ぜひこれをやって
楽しくお酒を飲みましょうね!!
あ、そうそう
肝臓の固さは感情にも左右されます。
イライラや怒りをため込むと肝臓が固くなり
腰痛が出やすくなります。
ストレスが多い人も
このツボを使ってみてくださいね。
それでは
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