2019/01/29(火)
腕からくる? パソコン腰痛
【 腕からくる? パソコン腰痛 】
前回に引き続き、パソコン時に出てくる腰痛の対処法をお伝えします。
「長い時間座ってパソコンをしています」という形に多いのが肩こりと腰痛。
中でも腰痛は立ち上がる時に出るもの・座っているだけで出るものと様々です。
でもどちらもつらい。
「腰痛だから腰を治療すれば良くなるだろう」と
いろんな所で腰を治療してもらっても良くならない。
「なぜ良くならないの?」と不思議に思うかもしれませんが
理由は簡単です。
腰を治療して良くならないなら
「あなたの腰痛の原因は腰にはない」ということなんです。
慢性の腰痛腰痛で腰を治療して治る確率、
何パーセントかご存知でしょうか?
これは病院での治療やヘルニアなど腰に異常がある場合も含まれますが
腰だけの治療で治る確率は何と15%。
残りの85%は原因がわからないとされています。
だからあなたの腰痛の原因が腰以外にあることは十分にありえます。
というか、可能性的には高いのです。
特にパソコンなど座りっぱなしの方の腰痛は
上半身の動き・腕や指・肩などの動きが悪くなることで
出てくることが多いのです。
前回は指からくる腰痛の対象法をお伝えいたしました。
今回は腕からくる腰痛の対処の仕方をお伝えします。
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パソコンなどをしていると
肩や指よりも腕の重さを感じるとか
腕がとても辛くなるという形であれば
この方法が合っているのかもしれません。
まずは、腰痛はどんな動きで出るのかを確認をしていきます。
前かがみやのけぞりなど、動いてみて腰痛が出る動作を確認してください。
あ、できればたってと座って、両方確認してくださいね。
痛みが出る動作がわかったら、覚えておいてください。
それではまずは肘より上の腕の部分を触ってみてください。
ここには力こぶ(上腕二頭筋)の筋肉とその裏(ふりそで:上腕三頭筋)の筋肉がありますが
この二つとも、実は腰痛の原因になりやすいんです。
さわりましたか?
触ったらまずは左右で腕の固さを比べてください。
どちらかが固くなってはいませんか?
固くなっている方があればそちら側の腕から調べていきます。
《 右腕が固い場合 》
まずは右の力こぶの筋肉だけ、左手で握ります。
そしてその状態で腰痛が出る動作をしてみてください。
この状態で腰痛が軽くなったり・楽になるようであれば
あなたの腰痛の原因は右の力こぶの筋肉という事になります。
右の力こぶでヒットしない方は、右の振袖の筋肉を握って
腰痛が出る動作をします。
それでヒットしないようなら
今度は左の力こぶの筋行く…と探していきます。
その中で「あ、ここは腰痛が楽になる」という部分があれば
そこがあなたの腰痛の原因の可能性が高いのです。
場所が見つかったら後は簡単です。
よ~~~~~~くマッサージをしてください。
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いかがでしたか?
指に続いて腕も腰痛の原因になるなんて
本来は信じられないかもしれません。
でも体はつながっているんです、複雑に。
だから腕の筋肉の硬さが
あなたの腰痛を引き起こしている可能性は
十分にあるのです。
よく使う筋肉は硬くなりやすいのです。
その硬さが思わぬところに痛みを生み出したりします。
日常的によく使うところは
ぜひ使った後マッサージやストレッチなどの
ケアをしてあげてください。
それでは
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