2019/01/31(木)
パソコン腰痛に。肘ゆらし体操
【 パソコン腰痛に。肘ゆらし体操 】
座っているだけ・パソコンを打っているだけなのに腰が痛くなる。
「腰を使っているわけでもないのに、なんで?」
と思うかもしれませんね。
そんな時は指や腕そして
肘の疲れがかかわっている場合があるのです。
それはこういう事なんです。
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パソコン打っていて腕がだる重くなる、
肩が辛くなるの他に腰が痛くなるという方もいらっしゃいます。
腰は使ってないはずだけど不思議に思いますよね?
でもこの場合上半身の不調で腰痛を出している場合が多いんです。
特にパソコンになると指を使うために
腕も固定しなければならないという状況になります。
だから指の疲れ・腕の疲れ肘の疲れは
腰痛に大きくかかわってきます。
肘と言っても骨ではなく筋肉の問題です。
肘には腕橈骨筋という筋肉があります。
これが硬くなることで
腰痛を生み出す場合がとっても多いんです。
今回はこれを緩めていくことで、
パソコン腰痛を減らしていきたいと思います。
《 肘の緩め方:場所 》
まず場所ですが下の図の通りです。
肘の外側から親指に向かって走っている筋肉です。
この筋肉は肘だけでなく首の動きとも関わっていますし
体を横に倒すという動作にも関わっています。
ですのでこれが硬くなることで首の動きも悪くなってしまいます。
《 やりかた 》
まずは体を左右に倒して腰痛が出る動作を探してください。
特に左右に倒した時に腰痛が出ると言うのであれば
こちらの筋肉のが原因になってる可能性が高いです。
右腰が痛い → 左腕
左腰が痛い → 右腕
で、やってください。
⓵ 肘を曲げた状態で親指を上に向けます。その状態で手首を上下に動かしてください。
⓶ 手首を上下に動かすと肘よりも手首側でポコポコと動く筋肉があります。これが腕橈骨筋です。
⓷ 場所がわかったら腕橈骨筋をつかんで、斜め上方に力を入れます。
⓸ そのまま腰痛が出る動きをしてください。
痛みが減った、動きが楽になったのであれば、あなたの腰痛には腕橈骨筋が関係しています。
その状態のまま、筋肉を揺らします。
⓹ 30秒近く揺らしたらおしまいです。
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いかがでしたか?
パソコンで腰痛が出る方で
指の疲れや腕の疲れではヒットしなくても
この肘の疲れでヒットする可能性があります。
少しでも腰痛が軽くなった方は
ぜひ毎日、やってみてくださいね。
毎日続けることで、
ご自分でパソコン腰痛を減らしていきましょう!!
それでは
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