2019/02/25(月)
朝の腰痛と枕
【 朝の腰痛と枕 】
朝、目が覚めたときから腰が痛い…。
一日の始まりが痛みからあるのは、何ともつらいですよね。
内臓の疲れや冷えが朝の腰痛に関係してきたりもしますが、
寝ている時の姿勢が痛みに関係するときもあります。
あなたは日頃どんな姿勢で寝ていますか?
仰向けではなかなか寝られない・必ず右側を下にして寝ているなど、
人によって寝る姿勢も様々です。
ではどんな姿勢で寝るのが一番いいんでしょう?
それは「どんな寝方でもいいので、しっかりと寝返りができる状態にする」
ということなんです。
ちなみに一晩にどのくらい寝返りをしているかというと、
腰が痛い人は平均して3回から5回
痛くない人は平均して15回~20回
と言われています。
こんなに寝返りの回数が違うんですね。
寝返りをすればそのぶんだけ体を動かしますので
全身の血流にも関係してきます。
血流がよくなると筋肉は固くなりにくいですし
朝からの腰痛にも変化が出てきます。
ですのでしっかりと寝返りをしていただきたいと思います。
でも「私、寝返りができていないかも…。」と、
思われてる方もいらっしゃるかと思います。
寝返りをしにくい原因が枕だったりする場合がありますので
寝返りしやすい枕についておつたえします。
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《 寝返りがきちんとできる枕 》
枕は高すぎても低すぎても、寝返りしづらくなります。
ご自分に合う枕の高さは横を向いたとき、
「おでこ・鼻・口・胸が一直線上になる高さ」と言われています。
この高さよりも頭が上になる・または頭がさがってしまうと
上手に寝返りが打てません。
また硬さについては柔らかすぎると頭が沈み、
固すぎると頭が上がりすぎてしまいますので気をつけてください。
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一番良いのは、ご自分が今まで使っていた枕の中で
ご自分の体が一番楽だった時に使っていた枕の高さ・固さです。
バスタオルなどを折りたたんで枕を作るときは、
ぜひ高さを上手に工夫して寝返りがしやすいように作ってみてください。
それでは
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