2019/03/07(木)
コタツでラクに座るコツ
【 コタツでラクに座るコツ 】
あなたはリラックスするとき、どんな風に座っていますか?
「床に座る」「椅子に浅く腰を掛ける」「椅子に深く腰をかける」など
いろいろな座り方があると思います。
寒い季節だと「コタツでぬくぬくする」ことも多いと思いますが
この時、どんな座り方をしていますか?
「あぐら」「正座」「膝を伸ばして(長座)」
これもまた、いろいろな座り方がありますね。
でもこの座り方の違いで、腰が痛くなったり・おしり~足がしびれたり…。
気を付けないと、痛みを持った体になってしまいます。
日常、特に多くしてしまう座り方は、
身体に影響を及ぼします。
この「床に座る」という動作についてお伝えしたいと思います。
・・・・・・・
《 体育座り 》
「○○座り」と聞いて初めに思い浮かぶのは
「体育座り」ではないでしょうか?
でもこの座り方をすると、腰が痛くなる…という方もいらっしゃいます。
なぜならこの座り方は体にとってはあまり良い状態ではないから。
体育座りは骨盤が後ろに回ってしまう状態。
背中が丸くなり、背中の筋肉がいつも引き伸ばされ、
お腹やお尻の側面の筋肉などはずっと縮んでいなければならない状態です。
横から見ると肩から腰に掛けてが逆Cの時のこの状態は
腰にかなりの負担をかけてしまいます。
筋肉が縮んだまま・引き伸ばされたままだと、その状態で筋肉が固まってしまうので
動き出そうとすると、痛みが走ります。
そんな時は両膝を左右にパタパタ倒して体を緩めてから動いてください。
どうしても体育座りを続けなければならない時は
片方の足は体育座りをキープ、もう片方の足はあぐらのように膝を外側に倒す…をしてください。
たまに脚を入れ替えていただければ
「引き伸ばされたまま」とか「縮んだまま」の筋肉は少なくなり、腰に痛みは出にくくなります。
でもでも、どうしても体育座りしなければならない時は、両手で太ももの下を抱えるように座ってください。
これをすることで、お腹から背中にかかる負担を減らし、腰の痛みが出にくくなります。
《 コタツでラクに座る方法 》
さてでは「コタツでラクに座る」にはどうしたらよいのでしょうか?
身体に負担が少ない・・という意味では正座がよいと言われています。
でもせっかくのコタツだから、足をのばして入りたい。
こんな時は体育座り…の応用がきくんです。
足を投げ出してコタツで座ると
向かいの人や中にいる飼い猫を蹴っ飛ばしたりします。
それだけならまだしも、長時間足を投げ出していると
足やお尻の痺れが出てきたり、足に力が入りにくい状況になったりします。
この状態は先ほどの体育座り同様
背中が丸くなり、背中の筋肉がいつも引き伸ばされ、
お腹やお尻の側面の筋肉などはずっと縮んでいなければならない状態。
おしりまわりや背中の筋肉が引き伸ばされたりしてかたくなり、腰に痛みが出やすくなったり
おしりから足にむかう神経が、引き伸ばされたり・固くなった筋肉に挟まれたりして
おしり~足にかけてしびれが出たりしてしまいす。
ではどう座ったら楽に座れるのか?
これは先ほどの「体育座り」と同じような座り方でOKなんです。
片方の足は延ばし、もう片方はあぐらのようにまげ
曲げた足を延ばした足の下に入れてください。
この座り方だとお尻や背中の筋肉にゆるみが出て、固まってしまう筋肉が少なくなります。
腕で足を抱える体育座りや、ひざ下にクッションを置いて
膝を少し曲げた状態を作っても良いですよ。
これで背中が丸くなったり、背中や腰の筋肉がカチカチになるのを
ある程度は防げますよ。
・・・・・・・
いかがでしたか?
どんなときでも大切なのは「筋肉ががちがちに固まってしまう状態を防ぐこと」。
長時間、同じ姿勢でいないことや筋肉のつっぱりを作らないことがポイントになります。
ちょこちょこと座り方を変えてみるだけでも
からだの痛みを出さずにすむようになります。
ぜひ、いろいろ工夫してみてくださいね。
それでは
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メールで体にいいこと情報を無料プレゼント!
メルマガ【キュア通信】
https://48auto.biz/seitai-cure/registp.php?pid=3
※ このブログに対する質問・お問い合わせ・ご予約は…
ライン https://line.me/R/ti/p/%40zsv1646i
メール https://seitai-lcure.com/contact/
へ、どうぞ。
ラインで友達登録・スタンプを送ってくれたあなたに、素敵なプレゼントが!
https://line.me/R/ti/p/%40zsv1646i
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・