2019/03/24(日)
あぐらができないと腰痛になる?
【 あぐらできないと腰痛になる? 】
どんな行動をしようとする時でも、腰の痛みが気になって
思い切り行動ができなかったり・腰に気を遣っていたり…
なんてことをしていませんか?
腰の痛みは人の行動を狭めてしまいます。
お買い物に行きたくても「途中で腰が痛くなるといやだから極力行かない」
旅行に行きたくても「周りの人に迷惑をかけてしまうかもしれないから行かない」
でもこれを繰り返しているいくと、自分の好きなことがどんどんできなくなってきます。
私はあなたにそんな風になってほしくはありません。
この腰痛の原因の一つとして「足の筋肉の固さ」、
とくに内転筋といわれる内ももの筋肉の固さがあげられます。
内転筋が固いとなぜ腰痛がでやすくなるのか?
どうしたら内転筋由来の腰痛を改善することができるのか?
こちらについて、お伝えしたいと思います。
・・・・・・・・・
《 内もも由来の腰痛の改善方法 》
今回、まず試していただきたいのは「あぐらができるかどうか」です。
腰に痛みがある方で「あぐらができない」という方は、結構いらっしゃるのです 。
そしてこの状態が腰に痛みを生んでいる場合もあるのです。
あぐらができないということは、太ももの内側
内転筋という部分がしっかりと伸びることができない状態ということなのです。
人は歩く時、股関節をそらすように動かして歩きます。
内転筋が上手に伸びることができないと、股関節が反るという状態が作れなくなり、
股関節が動けない代わりに、腰を反らして歩くようになります。
すると腰には余計な負担がかかってきますので、
腰痛が出てきてしまう…という状況になってしまうのです。
ですので「あぐらができない&腰痛がある」という方は、
こちらのストレッチをぜひ、やってみてください。
《 あぐらと腰痛をよくするストレッチ 》
① まずは床に座ります。
⓶ 次にあぐらをかいて、あぐらがしにくい方の足を探してください。
膝が上がっているほうの足があぐらがしにくい方の足です。
③ 胡坐の姿勢のまま、あぐらしにくい方は膝を伸ばします。
あぐらしやすい方の足は、膝を曲げます。
(横座りの片方伸ばしたバージョンのようになります。)
④ その状態で骨盤を立てるように姿勢を整え、
おへそを床に近づけるように前に体を倒していきます。
この状態では膝を伸ばしている足は太ももの裏やももの内側が伸びてくると思います。
それで OK です。
⑤ その状態で20秒から30秒姿勢をキープします。
内転筋にストレッチがかかって、足が動かしやすくなったり
あぐらがしやすくなっているのを感じられると思います。
・・・・・・・・・
いかがでしたか?
もし「太もも後ろや内側にストレッチ感が出ない」
という方がいらっしゃいましたら足の先を外側の方に倒してください。
この状態にすると内ももが外側にひねられるようになりますので
よりストレッチが効いてくるはずです。
内転筋が固いとあぐらをかいた時、どうしても膝が上がってしまいます。
でもその状態で膝を上から押し付けても内転筋は緩みません。
もちろんあぐらはできるようになりませんし、腰の痛みもそのままです。
しっかりと内転筋にストレッチをかけるとことで、
自然に内転筋が緩み・腰痛が改善され・あぐらもできてできるようになります。
繰り返し行うことが大切ですので、ぜひ毎日行ってみてください 。
それでは
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
週3回、健康情報が無料で届く!!
メルマガ【キュア通信】
登録は ⇒ https://48auto.biz/seitai-cure/registp.php?pid=3
※ このブログに対する質問・お問い合わせ・ご予約は…
ライン https://line.me/R/ti/p/%40zsv1646i
メール https://seitai-lcure.com/contact/
へ、どうぞ。
※ ラインで友達登録をしていただくと、週2回の健康情報「あなたの腰痛を改善する101の方法」が届きます。ぜひご登録を。
ライン https://line.me/R/ti/p/%40zsv1646i
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・