2019/03/28(木)
座骨神経痛に!お尻のストレッチ
【 座骨神経痛に!お尻のストレッチ 】
お尻から足に向かって痺れがでる「坐骨神経痛」。
「この痺れがあるからやりたいことも、やらなければいけないこともできない」
「周りの人に迷惑をかけてしまうから、旅行にも行けない」など
腰痛と同様、生活の面で困りごとも多くなります。
図を見ていただければわかりますが
腰・骨盤部から足の先にかけて、太くて長い神経がありますね。
これが「坐骨神経」です。
この長い神経が、途中で圧迫されてしまうと
神経に沿って痛みやしびれが出てしまうのです。
これが「坐骨神経痛」です。
この坐骨神経痛を作り出す圧迫は
腰などに原因があると考えられていますが
それだけとは限りません。
体はつながっていますので、症状部分から離れたところが
症状の原因になったりすることもあるのです。
坐骨神経痛の場合も同じです。
前回は肩甲骨(肩周り)がもとで出てくる坐骨神経痛の対処法をお伝えしましたので、
今回はお尻周りがもとで出てくる坐骨神経痛の対処法についてお伝えしたいと思います。
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《 痺れに効く! お尻の緩め方 》
お尻の筋肉が原因で、足にしびれが出る方がいらっしゃいます。
そんな時はお尻の筋肉を緩めなければなりません。
そのやり方です。
ただ「お尻の筋肉」といっても、何ヶ所か硬くなりやすい場所があります。
今回はそのうちの3箇所を止める方法をお伝えしたいと思います。
※右のお尻を緩める場合
〚 ⓵ 真ん中の骨(仙骨)周辺 〛
⓵ まずは床に座ります。
⓶ 両膝を曲げて手は後ろに付き、体を支えます。
⓷ 右のすねを左の膝に引っ掛けてください。
その状態でしっかりと上体を起こすと、お尻の一番内側の筋肉がにストレッチがかかります。
〚 ⓶ お尻の真ん中 〛
⓵ ② は同じ
⓷ 同じポーズから、今度はもう少し足首よりの所を膝に引っ掛けます。
その状態でしっかりと上体を起こすと、お尻の真ん中辺にストレッチがかかってきます。
〚 ⓷ お尻のはじ 〛
⓵ ② は同じ
⓷ 同じポーズから、今度は足首を膝に引っ掛けてください。
この状態で上体をしっかりと立てると、太ももに一番近い所のお尻の筋肉にストレッチがかかってきます。
この状態で20秒から30秒力を抜いてストレッチをしてください。
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いかがでしたか?
足を掛ける部分の違いで、お尻の筋肉のストレッチ部分が違ってきます。
これで痺れが軽くなっているように感じるなら、
続けることで、痺れが改善されていきますよ!
でもストレッチですから、
くれぐれも「いた気持ちいい」くらいの引張りで止めて下さいね。
毎日続けることで改善されていきますので、ぜひ続けてみてください。
それでは
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