2019/04/30(火)
GW企画 とってます？睡眠
カテゴリー：自分でできる改善法
GW企画【 とってます？睡眠 】
腰や肩が痛い方で、睡眠時間が短い方がいらっしゃいます。
寝付けないだけではなく、ちょこちょこ目が覚める…も
良い睡眠がとれているとは言えない状況で
これが痛みのもとになったり・体重増加のもとになったり…。
「今までこの状態でやってきたから、私はこの睡眠時間で大丈夫」
と思ってらっしゃる方でも
体に痛みや疲れが出るとき・お仕事が忙しいときにはしっかりと睡眠をとって
体を休めることはとても大事です。
今回はこの睡眠時間についてお伝えしたいと思います。
・・・・・・・
《 睡眠の効果 》
① 痩せやすくなる。
体をつかさどる自律神経には「行動する神経」そして「リラックスする神経」の2種類に分かれます。
そして「行動する神経」があまりにも高ぶった時、体は「リラックス神経」を働かせようとします。
実は「手っ取り早くリラックス神経を働かせる方法」が
「寝る事」そして「食べる事」と言われています。
夜遅くまで起きていると無性に物が食べたくなったりしませんか？
本来は寝て体を休めるべき時間なのに寝ない。
これは行動神経が高ぶっている状態にしているのです。
体としては「リラックス神経」を高めて早く休みたい。
だから「何かを食べてリラックス神経を働かせる」という形を
無性にとりたくなる。…と言われています。
夜遅くに食べないためにも、遅くまで起きているのはお勧めできません。
また夜の10時から2時までは成長ホルモンがよく出る時間帯。
成長ホルモンは体の組織の成長させるだけでなく
代謝をコントロールする役割もあるのです。
そのため「ゴールデンタイム(22時〜2時)」には
しっかりと睡眠をとって成長ホルモンを出すと
代謝が上がって痩せやすくなる･･･と言われています。
しっかり寝ると痩せやすい…
覚えておいてくださいね。
・頭と体の疲れを取る
レム睡眠ノンレム睡眠という言葉を聞いたことがありますか？
眠りには2種類あり一つはレム睡眠そしてもう一つはノンレム睡眠と言われています。
睡眠は約90分のうちに深くなったり浅くなったりしますが、
浅い眠りの方をレム睡眠深い眠りの方をノンレム睡眠と言います。
浅い眠りの時には脳の疲れを回復、
深い眠りの時には体の疲れを回復させていると言われていますので、
睡眠時間は1,5時間の倍数がいい…なんて言われています。
1.5時間の倍数がいいと言っても個人差がありますので、感じ方は人によって様々。
4時間半がいい人、6時間がいい人、色々いらっしゃいますが
1.5時間はあくまでも目安なので8時間など1.5時間の倍数でない場合もあります。
これはご自分で試してみて、
すっきりと起きられる・その後しっかりと行動できるという
睡眠時間を探すことが大切になります。
・・・・・・
いかがでしたか？
睡眠は大切と思っているの人が大半です。
でもご自分の楽しみのためにこの睡眠が削られているという事実もあります。
本当に体が疲れているときや、きちんとした生活サイクルを作りたいと思っている方、
そして体重を落としたいという方は
しっかりと寝るということを心がけてください。
それでは
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