2019/05/09(木)
食べ物の温冷で疲れをとる方法
【 食べ物の温冷で疲れをとる方法 】
お仕事などで疲れがひどくなると
体が硬くなり・だるくなったりします。
そのままにしておくと体の硬さがさらに増え
腰痛や肩こり頭痛などに発展する場合も。
だから体のだるさはそのままにせず、早めに対処するのが一番。
「血の巡りをよくしましょう」
「酸素をたくさん取り込みましょう」
そして
「タイプ別に栄養をとりましょう」
というお話はしました。
身体の疲れがたまっているときは、血の巡りも悪くなっています。
血の巡りが悪い=身体が冷えている…です。
今回は「身体を冷やしたり温めたりする食べ物」について
お伝えしたいと思います。
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《 体を温める飲み物 》
食べ物には体を温めるものと冷やすものがあると言われています。
ホット・アイスなど温度のことではなく
食材そのものが体を冷やしたり温めたりするように働く…というものです。
例えば「自分は冷え性だから体を冷やしたくない」という場合で
「何かあったかいものを飲みたい」時、
あなたならどうしますか?
「あたたかいお茶を飲む」という方も
いらっしゃるかと思いますが、
この時「緑茶を飲む」のと「紅茶を飲む」では
食材による効能の違いが出てきます。
お茶は葉っぱを発酵させると体を温める方向に作用すると言われています。
発酵されているお茶は色が茶色のお茶です。
紅茶・烏龍茶などですね。
そして葉っぱが発酵していないお茶、緑茶・白茶などはホットで飲んでも
体を冷やす効果が働きます。
たとえ温かい状態で飲んでも、この効果の違いは身体に作用するといわれています。
「自分の体を冷やしたくない」
と考えるなら、緑茶など発酵していないお茶をのむ量を減らす・茶色いお茶を飲むなど
工夫して飲んでください。
ちなみにコーヒーは身体を冷やす作用があります。
《 体を冷やす食材 》
体を冷やすということで考えてみると
お野菜では
地上に出ている「葉物は体を冷やす」と言われ
土の中にある「根菜類は体を温める」と言われています。
お鍋などで「白菜を食べたい・でも体は冷やしたくない」という方は、食べ方をひと工夫。
ショウガなど体を温める食材をちょっぴり足してから
食べるようにしてください。
季節の違い
「夏に採れるもの」は体を冷やし
「冬に採れるもの」は体を温めるように作用すると言われています。
場所でのちがい
また自分が生まれ・育った土地よりも
南でできた食べ物は体を冷やし
北でできたものは体を温めると言われています。
他にも甘いものは身体を冷やすという考えもありますので、
冷えが気になる方は、スイーツなどの摂りすぎにも注意です。
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いかがでしたか?
ここであげたのはほんの一例です。
体を温めたり冷やしたりする飲み物や食材は
たくさんありますし、考え方もいろいろあります。
なにより大切なのは自分で試してみて、
ご自分どう感じるか…ということだと思います。
まずはいろんなものを試して、ご自分に合う食材を見つけてくださいね。
それでは
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