2021/04/26(月)
【ぎっくり腰】なりかけたけど 一日中、動いてみた
こんにちは川口です。
先日私は ぎっくり腰になりかけでどこまで動けるか試してみました。
その時の記録をお伝えします。
・・・・・
その日は休日、 前の週はバタバタして 体にかなり疲れが溜まっている状態でした。
でもどうしても出かけなければならない用事が。
しかも朝早く。
前日も やることが多く遅くまで起きていた私
目が覚めた時も まだ眠い、体がだるい 。
まぁしょうがないよね、疲れてるもんね。
布団から起きだし、
いつものようににゃんこご飯の入っているトレーを持とうと手を伸ばした瞬間、
ずきっ!
っと腰に激痛が 。
そのまま床に伏せてしまいました。
「動けない」
「やばい、やってしまったかも」
そう、ぎっくり腰です。
ぎっくり腰は全身疲労から出る
やっぱり結構な疲れがあったんだ。
でもどうしても出かけなければいけない用事だし、どうしよう…。
体を少し動かしてみる。
さっきの激痛ほどじゃない。
幸い何とか動けそうだし、 このまま動いてみて どうなっていくか見ていこう。
そう思って何とか動き始めました。
ここで一番気を付けるのは「 体の重心ぶれさせない」ということ。
床からの立ち上がりはお相撲さんの蹲踞(そんきょ)スタイル。
重心をブレさせないように背骨はまっすぐのまま立ち上がります。
顔を洗うなど洗面台を使うときは足をよこに開いてひざを曲げ
そのまま膝で高さ調節。
どうしても前かがみになるときは、ひざを台などに押しつけ
片手は台の上について、腰の負担を軽減。
座る時・立つ時など、行動を始めるときは
まず目線を上げ・ 背中やお尻の張りを少しでも取り腰への負担を減らす。
動く時は いつもよりゆっくりめ。
歩幅はいつもより狭く、
急停止・急な 方向変換など 急がつく動きはしない
( と言うかできないけど)
後はできる範囲で股関節のストレッチ。
脇を緩めるストレッチ
お水はそこそこ多めに飲む
この状態で一日過ごしましたが、ぎっくり腰がそこまでひどくなかったこともあり
お昼過ぎには腰の痛みは半分以下に
寝る頃にはほぼなくなっていました。
もちろん寝るのもいつもより早めにしましたよ。
私は今回、どうしても外出しなければならなかったので
気を付けながら動きました。
でもできれば外出せずに、ゆっくり体を休めるのがベスト。
あなたもぎっくり腰をして、どうしても外出しなければならないときは
自分の重心や 動くスピード 、歩幅に気をつけてくださいね。
何か参考になればいいけど。
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