095-895-8993

ブログ

2023/04/25(火)

歩いただけで足首が腫れる

カテゴリー:腰痛, 自分でできる改善法

 

【歩いただけなのに足首が腫れる】

腰痛をお持ちの方の中には、
足うらの歪みが大きい方も多いです。

そして 足裏の歪みの大きい方は
たくさん歩くと、
ひねったわけでもないのに足首が腫れ・さわると痛い…ということも。

ご来院される方の中には、
こんな症状を持ってる方もいます。

じつは先日、私もこの状態になりました。
その時の対処法、注意すべき点などについて、感じたことをお伝えします。

・・・

《状況》
階段道・細道・山道などをちょっと多めの荷物を持って 2時間ほど歩き回った。
足元の悪いところはあったけれど、滑ったり 、ひねったりはしていない。

しかし、歩き終わった後、右の足首の前の部分に違和感→歩くと痛い状況と右足首が腫れた。

《対処》
少し熱感があったので、とりあえず 冷やす。冷シップして就寝。
朝からは熱感は取れていたが 歩行時の痛みと腫れは同じようにある。
右のかかと外側がかなり硬くなっていたので、そこを緩める。
すると歩行時の痛みはなくなり、2.3時間後には腫れも引いた。

《どうしてそうなったのか》
考えられるのは
・足裏の歪み
・靴のゆるみ

[足裏の歪み]
足裏の歪みは個人で違う。
私の場合、右足はアーチの崩れが大きく外重心が強い 。
足裏のゆがみで右の足首に負担がかかっていたと考えられる。

[靴の緩み]
靴は大きさ(長さ)があっていたとしても、
きちんと紐を縛っていなかったり
横幅が広すぎるものだったりすると
靴の中で足が滑り足に負担がかかる。

今回 履いていた靴は、大きさは良いが
紐の締め直しをしておらず、ゆるかった。
また、生地がメッシュで、横の支えが弱く、足自体が外側に滑る状態が続いたと考えられる。

どちらかというと
靴の緩み が 今回の足の腫れには関係すると思う。

《対策》
まずは
・きちんと靴を履くこと
・横の支えの強い生地の靴を選ぶこと

まずは靴の履き方の基本、
かかとを合わせ、足の甲をしっかり結ぶ。
靴の大きさがあっていれば、これで前方の滑りは止めることができるので、足への負担が小さくなる。

もう一つは 靴の生地。
私はランニングシューズを履いていたが、この頃は メッシュのものも多く、
横の支えが弱いものも。

横の支えが弱ければ長さがあっていても 横滑りが起き、足への負担が大きくなる。

私については、
この2点を注意する必要があったと思う。

もしあなたが歩いただけなのにくるぶし周りが腫れる…
という症状を出しているなら、
靴の大きさや 靴の生地を見直す…
ということも必要になるかもです。

そしてこの状況が
腰痛を出す要因になっているのかもしれませんよ。

#歩く #足首 #腫れる #対処 #腰痛

 

 

 

初回割引は 毎月先着5名

ご予約は今すぐお電話で

095-895-8993

【受付時間】10時〜19時(日曜 定休)

 

メールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。

 

※当日またはオンライン受付日以外の日程希望の方はお問い合わせください。

 

※メールフォームからのご予約は24時間受け付けております。(当院は完全予約制の為、事前にご予約をお願いします)
※「※1」きちんと約束を守るなど条件があります。