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2024/09/30(月)

【腰痛】秋になったら気を付けるべき事

カテゴリー:自分でできる改善法

 
【腰痛:秋になったら気を付けるべき事】
今回は
「腰痛:秋になったら気をつけるべき事」と題して、腰痛でお悩みの方々に向けて、
秋の季節に特に注意すべき生活上のポイントと情報をお伝えします。
涼しさが増し、秋の訪れを感じるこの頃、
多くの方が夏の暑さを乗り越え、夏バテ対策に気を配ってきたことでしょう。
しかし、体にとってこの季節の変わり目は新たな挑戦の時期でもあります。
昼間はまだ残暑が残り、夜は秋の涼しさが訪れる。
この気温差こそが、実は腰痛の大きな原因となるのです。

《気温差がもたらす腰への負担

腰は日常的に体重を支える重要な部位であり、常に大きな負担がかかっています。
そこに気温差というストレス要因が加わることで、さらに負担が増大してしまいます。

この増大した負担は、体内に疲労物質(乳酸など)を蓄積させ、筋肉の硬直化を引き起こしやすくなります。
硬くなった筋肉では、血液やリンパ液の流れが滞り、
酸素や栄養素の供給が不足し、同時に疲労物質の排出も妨げられてしまうのです。
これにより、さらに筋肉が硬くなるという負のサイクルが形成され、
この硬くなった筋肉を無理に動かせば、痛みが生じるのは必然的です。
これが涼しくなったときに気をつけるべき腰痛の発生メカニズムなのです。

《秋の腰痛対策》

毎年、朝夕の涼しさを感じ始める頃に腰の違和感や肩こりを覚える方は、
その後、腰痛が悪化する可能性があります。

このような状況を防ぐため、以下の対策を心がけましょう
 ・体温調節: 肩や腰を冷やさないよう、上着やくつ下などで適切に調節しましょう。
  • ストレッチ: 軽いストレッチを行い、筋肉の柔軟性を維持しましょう。
  • 適度な運動: 急激な運動は避け、徐々に体を慣らしていきましょう。
  • 睡眠環境の整備: 快適な睡眠環境を整え、体の回復を促進しましょう。

意外な腰痛悪化要因:「食欲の秋」

秋といえば「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」などが思い浮かびますが、
実はこの中に腰痛を悪化させる大きな要因が隠れています。

それは「食欲の秋」です。

一見、食欲と腰痛は無関係に思えますが、食べ過ぎは内臓に負担をかけ、
それが原因で筋肉が硬くなることがあります。

筋肉の硬直化は腰痛の悪化や「ぎっくり腰」のリスクを高めてしまうのです。

秋の食べ物は美味しいものが多く、つい食べ過ぎてしまいがちですが、
夏の疲れで胃腸が弱っている時期に通常通りの量を食べると、
体に負担がかかります。

「食欲の秋」の誘惑に負けず、「腹八分目」を心がけることが腰痛予防につながります。

《バランスの取れた生活で腰痛予防》

秋は気温の変化だけでなく、生活リズムの変化も大きい季節。
これらの変化に適切に対応することが、腰痛予防の鍵となります。

以下のポイントに注意しましょう

自律神経のバランス: 気温差や生活リズムの変化は自律神経のバランスを崩す可能性があります。
規則正しい生活と適度な運動で自律神経のバランスを整えましょう。

  • 適度な食事: 「食欲の秋」に注意し、腹八分目を心がけましょう。
  • 温度管理: 急激な温度変化を避け、徐々に体を環境に慣らしていきましょう。
  • ストレス管理: 季節の変わり目はストレスも増加しやすい時期です。適度なリラックスタイムを設けましょう。

 

 

夏の暑さを乗り越えた後に、腰痛で動けなくなってはすごく悲しいと思いませんか?
だって過ごしやすい・楽しい秋になる時期なのに。

 

これらの注意点を意識し、健やかな状態で秋を迎える準備をしていきましょう。

体調の変化に敏感になり、早めの対応を心がけることで、
秋の訪れを心地よく迎えられるはずですよ。

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