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2025/01/02(木)

【車での帰省】腰痛の原因と対策&処置

カテゴリー:知ってほしい事, 腰痛

 

長時間、車に乗っていると、腰が痛くなる…こんなお悩みを抱えていませんか?

 

年末年始の帰省シーズン、車で移動される方も多いですよね。

家族に会うために車で帰省する…ワクワクと同時に気になるのが「車に乗っていると腰痛が出る」ということ。

そうでなくても、長時間のドライブは腰痛の原因になることが多いのです。
運転する場合でも助手席や後部座席に座る場合でも、同じ姿勢を続けることが腰に大きな負担がかかってしまう。

 

この「長時間、車に乗っていると、腰が痛くなる」について

・なぜ運転中に腰痛が出るのか?

・気を付けること

・腰痛が出たら

を、お伝えします。

※ 運転者だけでなく同乗者にも当てはまる内容です。

 

《なぜ運転中に腰痛が出るのか?》

特に運転中は、腰回りの筋肉が緊張しっぱなしになります。

アクセルやブレーキを踏むたびに足を動かしますが、
腰や骨盤は固定された状態なので、筋肉が硬くなりやすいのです。

これは腰への負担を上げ、腰痛のモトになってしまいます。

まずはこれを頭に入れておきましょう。

 

また腰痛は、座席の形状や姿勢も影響します。

車に乗ることが少しでも楽になるように、できる範囲で対策を立てましょう。

また渋滞などで長時間車内に閉じ込められると、
体を動かす機会が減り血流も悪くなるため、腰痛がひどくなることも。

ずっと座りっぱなしだと腰だけでなく肩や首にも負担がかかってしまいます。
さらに、この時期は寒さも加わるので筋肉が硬くなりやすく、腰痛を強くしてしまうこともあります。

以下の点に気を付けてください。

《気を付けること》

座席の調整

運転中の姿勢は本当に大切です。まずは、座席を自分の体に合うよう調整しましょう。

シートが柔らかすぎたり、背もたれの角度が合わないと、
骨盤が後ろに倒れてしまい、腰への負担が増してしまいます。

姿勢が悪く腰痛が出ることで運転に集中できず、事故にあう確率も上がってしまいます。

背もたれは少し立て気味にして、骨盤を立てた姿勢を意識
そして、小さなクッションやタオルを腰の後ろに当てるとサポートされて楽になります。

骨盤を正しい位置に保つことで、腰への負担を減らすことができます。

 

水分の補給

水分補給はとても大切です。

とくに冬場は汗をかきにくいので水分補給を怠りがちですが、体内の水分不足は筋肉の柔軟性を下げてしまいます。
温かいお茶やお水をこまめに飲むと体もポカポカしてきますし、リフレッシュ効果も。

心も体をリフレッシュして次に向かうため、しっかりと水分補給をしてください。

休憩をとり・体を動かす

冬場は特に体が硬くなりやすいので、出発前と休憩時・到着後にストレッチや体操の時間を作るようにしましょう。

運転や車に長時間乗る…というのは、スポーツをすることに似ています。

スポーツをするときには、前・途中・後にストレッチなどをして、
体を動きやすく、疲れを残さないようにしますよね。

これと同じで、車移動の前・途中・後に、体をほぐすようにしましょう。

車での移動中は1~2時間ごとに休憩を取り、
車から降りて軽くストレッチをしたり・歩いたりすると、血流が良くなって腰への負担が下がります。

休憩中のストレッチはする方も多いですが、
車移動の前・途中・後で体を動かし、少しでも楽に車移動してくださいね。

 

その他、運転を楽にする方法

腰痛の負担が大きい方には、腰サポーターや薄手の温熱ベルトも上手に使いましょう。

車の中では目立たずに腰を支えてくれて、腰への負担も減らしてくれます。

また、音楽やポッドキャストを聴いてリラックスすることも、気持ちを和らげる良い方法です。

車内の温度管理も腰痛予防には重要。
暖房をつけすぎると筋肉が固まりやすくなるので、適度な温度と換気を忘れずに。

 

《腰痛がでてしまったら》

腰痛が出てしまった場合で、痛みが強いときは、できれば運転を変わってもらいましょう。

そのうえで無理せず、下記のストレッチをしてください。

もちろん予防としても使えます。

肩を持ち上げる体操

  1. 両側の肩を耳に近づくようにゆっくりと持ち上げます。
  2. 上まで上げたら3秒キープ、その後ストンと肩をおろします。
  3. この動作を3回繰り返します

※肩甲骨をよせ3秒キープ…をプラスすると、もっと良い!

 

首を伸ばす体操

  1. 左手で右耳の上あたりを持ち、ゆっくりと3秒かけて頭を左に倒します。
  2. ゆっくりと頭を起こします。
  3. 右手で左耳の上あたりを持ち、同様に頭を右に倒します。
  4. この動作を左右交互に3回繰り返します

※ 首は後ろに倒しすぎる動作が苦手です。後ろに倒しすぎないようにしましょう。

おしりのストレッチ

  1. シートに浅く座り、右足のくるぶしを左足の膝上にのせます。
  2. 上半身をゆっくり前に倒し、10〜15秒キープします。
  3. 足の左右を変えて同様に行います

※ 車の外に出て、しゃがみ込み(ウンチングスタイル)その状態を10秒くらいキープでもOK!

背骨の体操

  1. おへそをのぞき込むようにゆっくりと3秒かけて背中を丸めます。
  2. ゆっくりと3秒かけて元の姿勢に戻します。
  3. その後、3秒かけて斜め45度起き胸を張る動作をします。
  4. この一連の動作を3回繰り返します。

※ ゆっくりと体をひねる体操も効果的です。

 

ふくらはぎのストレッチ

  1. シートに浅く座り、両足をまっすぐ前に伸ばします。
  2. つま先を上げ、上半身を前に倒してつま先をつかみます。
  3. この姿勢を10秒間キープします

※ アキレス腱伸ばしでもOK。反動はつけないで!

 

これらのストレッチや体操を行う際は、
安全な場所に停車し、エンジンを切ってから行ってください。

また、無理のない範囲でゆっくりと行い、痛みを感じたら中止するようにしましょう。

 

腰痛は私たちの体が休息や注意を求めているメッセージ。

家族との楽しい時間を過ごすための帰省の旅を、腰痛で辛い思いをしないよう心掛けたいものです。

少し工夫するだけで体への負担は減らすことができますので、
安全運転とともに快適な旅を楽しんでくださいね!

 

・・・

でももし、あなたが

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