2025/01/10(金)
雪道での腰痛の原因と対策
あなたは「雪道を歩くと腰痛が出るのよね…」と不安になっていませんか?
雪道は、腰痛が無い方でも歩くのが大変です。
腰痛などの体の不調がある方はなおさら大変。
ちょっと歩いただけで筋肉痛のような痛みに混じって腰痛も出てくる。
数日経つと筋肉痛は収まったけれど腰の痛みが残ってる。
雪の中を歩いただけなのに、やっぱり腰痛が出ちゃった…。
毎回毎回この繰り返しうんざりしていませんか?
今回は雪道での腰痛について、その原因と対策をお話ししたいと思います。
原因を知って対策をすれば、安全に・快適に冬を過ごせますよ!
《雪道での腰痛の原因》
まず、なぜ雪道で腰痛になりやすいのか、その原因をお話しします。
1. 姿勢の変化
雪道を歩くとき、私たちはつい足元に気を取られて前かがみになりがちです。この姿勢が腰に負担をかけるんです。
前かがみになると、腰を反らせる形になって、腰の筋肉に余計な力がかかってしまうのです。
雪道の歩き姿勢は、普段の歩き方とはちょっと変える必要があるのです。
2. 筋肉のこわばり
寒さで体が縮こまると、筋肉がこわばってしまいます。
特に腰回りの筋肉が硬くなると、急な動きをしたときに腰を痛めやすくなるんです。
3. 転倒のリスク
雪道は滑りやすい。転倒しないように体に力が入り、それが腰に負担をかけます。
また、実際に転んでしまうと、その衝撃で腰を痛めることもあるのです。
《雪道での腰痛対策》
では、どうすれば腰痛を予防できるでしょうか。いくつかの対策をご紹介します。
1. 正しい歩き方を心がける
雪道では、大股で歩くと滑りやすく・体のバランスも崩しやすくなります。
小さな歩幅でゆっくり歩くことが大切です。
かかとやつま先だけで歩くと、滑りやすくなりますので、
足の裏全体で地面を感じながら歩くと、滑りにくくなります(ペンギン歩き)。
膝を軽く曲げて腰を落とし、重心が上下動しないようにしながら、
足の裏全体を地面につけ、ペタペタと歩きます。
荷物はなるべく持たずに背負いましょう。
2.準備運動とストレッチ
外出前の準備運動も大切です。
特に腰回りのストレッチをしておくと腰痛が出にくくなります。
軽く体を動かして筋肉をほぐしておくと、急な動きにも対応しやすくなります。
(ただし雪道で急がつく動きは、滑りますのでNGです)
帰宅後も軽いストレッチなどで、冷えた体を少しずつ温めながら、筋肉をほぐしてください。
3.適切な服装と靴選び
服装も腰痛予防に関係があります。
寒さで体が縮こまると、余計に腰に負担がかかってしまうからです。
なるべく暖かい服装を心がけ、特に腰回りを温めるサポーターや使い捨てカイロなどを使うのもおすすめです。
靴選びも重要で、滑りにくい靴を選ぶことで、転倒のリスクを減らせ、余計な力が体に入るのを防げます。
靴底に滑り止めをつけるのも効果的ですよ。
4.余裕を持った行動を
急いでいると、つい普段の歩き方になってしまいがちです。
でも、雪道では時間に余裕を持って行動することが大切です。
焦れば焦るほど、知らず知らずのうちに早足になり、
転倒リスクが増えるとともに、体ガチガチで腰痛になるリスクも増えます。
・・・
雪道を歩くのは確かに大変ですが、
こうしたポイントを意識すれば、腰痛のリスクを減らすことができます。
また雪道での転倒は思わぬケガにつながることもあります。
特に
普段から腰痛をもっている方は体のバランスが崩れているので
雪の中を歩いただけで、強い腰痛が出やすいし転倒してケガをするリスクも高い。
くれぐれも無理をせず、体調が優れない日は外出を控えるなど、
自分の体調管理にも気をつけましょう。
でも、もしあなたが
・雪道で、もう腰痛を出したくない。
・普段も腰痛の不安から解放されたい。
・繰り返す腰痛をなくしたい。
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