「急に腰が痛くなって、ピクリとも動けなくなった」あなたはこんな状態を繰り返して困っていませんか?
ひどい人だと年間4回も5回もしてしまうぎっくり腰。
私も以前は二年に1回はぎっくり腰をしていた人間。
その辛さはとてもわかります。
でも、ぎっくり腰を繰り返すのは当たり前ではありません。
このぎっくり腰について予防となってしまった時の処置をお伝えしたいと思います。
・・・
【ぎっくり腰の原因は?】
ぎっくり腰の主な原因は、椎間板の損傷、椎間関節の障害、そして筋肉の損傷の3つと言われています。
でも考えなければいけないのは「なぜその状態になったのか?」です。
日常の生活習慣も大きくかかわりますし、あなたの姿勢や、生活の強度、
運動不足などで筋肉が硬くなってしまっていることもぎっくり腰には関わるのです。
【日常生活での対策】
日常生活を見直すことはすごく大切。
その中でも姿勢を気を付けるとか・運動をしっかりするとか…これも大切ですが
何よりも「疲れを溜めすぎていないか」「イライラや辛さなどストレスを溜めすぎていないか」が最も大切になります。
自分のペースで生活できる・疲れを食べ過ぎな・イライラなどストレスを溜めすぎない
これを守れていれば、ぎっくり腰からはかなり遠ざかることができるのです。
何しろこれがしっかりできれば、体をよい状態に保つことができるのです。
そのためには
しっかり寝る・良いものを適量食べる・運動を取り入れる・ストレス解消する術を持つ
要するに日常生活を整えることを心がけてください。
《日常生活を整える…が、できないと繰り返す》
とは言え現代人は忙しい。
しっかり寝る・良いものを適量食べる・運動を取り入れる・ストレス解消する術を持つも、
おろそかになってしまう場合もあります。
ただここで覚えていて欲しいのは、ちょっとだけおろそかになったところでぎっくり腰にはならないということ。
ちょっとだけおろそかではなく、何回も何回も繰り返すことで疲れが重なり、
ぎっくり腰出現となるのです。
だから何回も何回も、悪い生活習慣を繰り返すことだけはしないようにしましょう。
【ぎっくり腰になってしまったら】
《まずは体を休める》
ぎっくり腰になってしまったらまずは安静が大切。
動けないからだを無理に動かすことはNGです。自分が一番楽な体制で安静にしましょう。
仕事があるとしても、できればお休みしましょう。
《病院に行った方がいいの?》
誰かの助けを借りないと動けないときは、無理やり行く必要はありません
ぎっくり腰になって病院に行くときには、痛みが少し引いて動ける状態になってからにしましょう。
ただ痛みが引いてきても、誰かの助けを借りないと動けない状態であれば、まずは病院に行ってください。
痛みがひいてきて一人で動けそうであれば、治療院などでも大丈夫です。
《ぎっくり腰はクセになるの?》
ぎっくり腰は癖になるか…と言えば、なるとも言えるしならないともいえます。
ぎっくり腰になる人はぎっくり腰になる生活習慣を持っています。
また
ぎっくり腰になる人はぎっくり腰になるような体の使いかたを持っています。
この生活習慣や体の使いかた(姿勢や筋力の低下)を断ち切ることができれば、
ぎっくり腰になりにくくなりますし
この生活習慣や体の使い方をずっと続けていれば、クセになったようにぎっくり腰を繰り返すことになります。
だから癖になるかどうかは
あなた自身の生活習慣を変えるかどうかにかかっている…ということになります。
《どんな治療院に行ったらいいの?》
ぎっくり腰で治療院を選ぶのなら、できれば腰痛専門院にしてください。
腰痛専門院であれば、多くの症例を見ていますし、
何か普通と違うぎっくり腰であれば気が付いて病院に行くよう指示もできると思います。
そしてなによりぎっくり腰の処置だけでなく、
ぎっくり腰にならない生活習慣や体の使いかたを伝えてもらえ、
クセのように続いていたぎっくり腰から脱出することができるようになるからです。
《治療院に尋ねるべき事》
腰痛専門院でも専門院でなくても、まずはこの二つを尋ねてください。
・ぎっくり腰になってしまったが、ぎっくり腰の対応可能か?
・ぎっくり腰の処置をする時に腰を触るのか?
もちろんですが、
ぎっくり腰の対応不可のところには行っても意味はありませんし、
ぎっくり腰の処置の時、腰を触ると最悪立てなくなります。
腰を触る治療院は避けてください。
・・・
いかがでしたか?
今までぎっくり腰は繰り返すもの…と考えていた方は、
これを機会にギックリ腰からさよならする治療をしてみませんか?
今は我慢できるからこのままで…と思っている方は、
今から先のことを考えてみましょう。
今から十年後どうなっていると思いますか?
体力は年齢を重ねるごとに落ちていきますし、今の状態から何もしないで良くなるのでしょうか?
つらい痛みを何十年も繰り返すのではなく、体力のある今のうちに早く治してください。
もしあなたが
・はやくぎっくり腰の不安から解放されたい。
・いつも腰を気にする生活から解放されたい
・ゆっくり腰を起こす生活習慣を変えたい。
…とお考えなら、
今すぐお電話(095-895-8993)、またはライン↓↓からご連絡ください!
また
公式ラインに登録すると、週に1 ~2回、無料で腰痛改善のヒントや体操などの情報がとどきます。
ぜひ、あなたの腰痛改善にお役立てください。