2025/05/20(火)
【速攻!】立ち上がり腰痛・改善法 ~長崎の女性専用院で施術
カテゴリー:腰痛
「仕事の途中で椅子から立ち上がる時に腰に痛みがでる」「この立ち上がりの時の痛み、どうにかならないかな…」と悩んでいませんか?
ちょこちょこと生活の場面で痛くなる腰。
それをどうにかして治したくて、治療院に通っている。
腰はだいぶ良くなってきてるんだけど、生活のちょっとした時に腰の痛みを感じて「あ…。」と思う。
よくありますよね。
六ヶ月以上続く腰痛は、腰自体に原因がある…というよりも、
体のほかの部分の動きが悪くなり、腰への負担が上がって結果的に腰に痛みが出ているということが多いのです。
だから慢性の腰痛の時は、腰以外の部分を治療すると改善が早くなります。
立ち上がりのときの腰痛も、実は同じ。そして治療すべき場所がたくさんあるのです。
《立ち上がり腰痛:体の状況とケアするべき場所》
あなたのお仕事がデスクワークだとしたら、普段から座っていることが多く・そのまま体が硬くなっていることが多いはず。
なので自分でこの状況をなくすには
「固まってしまったおしりお筋肉」や「肩こりの元になる肩周りや背中の筋肉」を
ストレッチなどで毎日ケアしてほしいところ。
それだけで立ち上がりのときの腰の痛みも変わってくると思います。
(ただ治療すべき部位なんてたくさんありますので、この二つだけで完全によくなると思わないでくださいね。)
この二つの部分のストレッチをすれば腰痛改善してはきますが、
ちょっとしたときにでる立ち上がりの腰痛にがっつり効くかどうかはまた別問題。
そしてこの「ちょっとしたときにでる立ち上がりの腰痛」をあなたはすぐになんとかしたいですよね?
それなら「立ち上がる時に腰にかかる負担を減らす」ようにしましょう!
《立ち上がりの腰への負担を減らす方法》
やり方は簡単です。
① 立ち上がる前に足を前後にずらす
これはとても簡単な方法ですが腰への負担を大きく下げる方法です。
座っている時に腰にかかる負担を、おしりの右側・左側に分けて考えてみましょう。
座っている状態で筋肉が固まってしまうと、左右のおしり周りの筋肉も同じテンションで硬くなりそれが腰への負担になります。
この状態のままでは左右のおしりから腰にかかる負担はほぼ一緒になります。
これを足を前後にずらすとどうなるか?
実は左右のおしりのテンションが違ってくるのです。
おしりの左右でテンションが違うということは、
どちらかのおしりの硬さがどちらかよりも柔らかいという状態になります。
=硬さが少ないほうが動かしやすくなる。ということ。
この状態にしてあげると、腰にかかる負担も下がるので立ち上がりの時の腰痛が減ってくる…ということになります。
② 机などに手をつく
立ち上がる時に腰に痛みが出やすいと感じるなら、上手に手を使いましょう。
机などにちょっと手をつく、肘掛けにちょっと触る…そんな感じでいいので、手を何かに添えてみてください。
手に体重をかけなくてもよいのです。
座っている状態で固まっている体は背中などもガチガチ、肩甲骨も動きが悪くなっています。
この肩甲骨実は骨盤と深いつながりがあります。
だからちょっと手をつくだけで、背中の筋肉の動きが出て、肩甲骨の動きが少しでもつけば骨盤も動きやすくなる。
…ということで、腰にかかる負担がぐっと減ります。
立ち上がる時に腰に痛みが出るときは、でも上手に使いましょう!
⓷ 目線を上げる
いざ立ち上がる時には目線が下がっていませんか?
机の上を見ている方は、ちょっとでいいので目線を上げてみてください。
これだけでも首から背中・腰の筋肉が緩み、動きやすくなります。
立ち上がる前に是非、目線を上げてみてください。
・・・
以上、3つの「立ち上がり腰痛改善法」をお伝えしました。
どれか一つをやってみるだけでも、ちょっとした立ち上がり腰痛のお悩みを解決することになります。
ただこれは動き方を変え・腰への負担をちょっと下げたただけなので、
この方法で完全に立ち上がり腰の痛みがなくなったとしても
腰痛が完全に良くなっているわけではありません。
きちんとProのところで治療をして、しっかり治してくださいね。
でも、もしあなたが
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