2025/06/16(月)
【腰痛改善】「梅雨になると腰がつらい」あなたへ・3つの対処法 ~長崎の女性専用院で施術
あなたには
「雨になるとなんだか腰が重だるい… 」
「梅雨時期は朝起きると腰が固まっていて動きにくい… 」
そんなお悩み、ありませんか?
実は、梅雨の時期の腰痛には、きちんとした原因があるんです。
今回は、梅雨時に悪化しやすい腰痛の理由と、今日からできる対策についてお伝えします。
《なぜ梅雨に腰痛がひどくなるのか?》
梅雨の時期になると、腰の痛みや重だるさを訴える方が増えてきます。
その理由の一つが「気圧の低下」なのです。
気圧が下がると血管が広がり、神経が敏感になりやすくなります。
特に腰に慢性的な痛み持っている人は、神経が過敏になる分・痛みを感じやすくなるのです。
また、湿度の高さによって体の水分バランスが悪くなり、むくみやすくなることで、体の動かしにくさが出て腰への負担もあるのです。
それ以外にも、梅雨時期は一日の気温差や日照時間が短くなることで、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
自律神経が乱れると筋肉がこわばり、血流が悪くなって、腰痛を引き起こしやすくなります。
つまり、梅雨時の腰痛は「気圧・湿度・自律神経」という三つの環境的要因が重なって起こるもの。
天気のせいだけではなく、体が「自然に反応しているよ」というサインでもあるのです。
《梅雨時の腰痛を軽減する3つのポイント》
梅雨の時期は気圧や湿度の影響で腰痛がひどくなりやすいのですが、
日常生活の中の工夫で、痛みを軽くすることも。
特に効果的な3つのポイントをご紹介します。
1. 朝晩のストレッチを習慣にする
起き抜けや寝る前に軽く体を伸ばすことで、筋肉のこわばりをゆるめ、血流をよくします。
無理せず、以下のような体操を取り入れてみてください
[仰向けで膝を抱える]
仰向けになり、両膝を胸に引き寄せて20~30秒キープ。腰と骨盤周りをゆっくりとゆるめます。
時間があるなら片足ずつやってみてください。
おしり周りを緩めることで腰への負担が下がります。
[座っておしりの横ストレッチ]
いすに座った状態で、片方の足首を逆のももの上に上げます。このまま20秒から30秒キープ。
おしり周りが緩み、腰への負担が減ってきます。
[座って深呼吸]
椅子に座って大きく深呼吸をしましょう。この時に手のひらを外側にくるりんと回します。
肩が開くよう心がけてください。
肩甲骨の動きが良くなれば骨盤の動きも良くなります。
骨盤の動きが良くなれば腰への負担は下がります。
2. 体を冷やさないようにする
湯船に浸かったときなど意外と体が冷えていると感じることはありませんか?
湿度が高いとエアコン等も使い始めるので意外と身体は冷えています。
しっかりと湯船につかる、エアコンを使うときには半袖やノースリーブではなく薄い長袖などを着るなどして、体(特に腰回り)を温めるようにしましょう。
温めることで血めぐりがよくなり、筋肉の硬さが改善され腰への負担が下がります。
3. 自律神経を整える生活習慣を意識する
あなたは寝る時間起きる時間を決めていますか?
不規則な生活は自律神経を乱し、筋肉が緊張しやすくなります。
毎日同じ時間に寝起きする、軽い運動をするなど、生活リズムを整えましょう。
ちょっとした気遣いではありますが、これが大切になります。
《梅雨の腰痛は「ゆるめて温める」が合言葉!》
梅雨時の腰痛は、単なる気のせいではなく、気圧や湿度といった気象の変化に体が敏感に反応しているサイン。
特に自律神経が乱れやすいこの時期は、筋肉がこわばりやすく、血流もわるくなりがち。
それらの負担が、腰に痛みや重だるさを出してしまうのです。
だからこそ、「なぜ痛むのか」という原因を知り、日々の生活の中で無理のない範囲で体をケアしていくことがとても大切です。
ストレッチや温めなど、できることを少しずつ続けていくことで、体も心もだんだんと整っていきます。
つらい時期こそ、焦らず、自分の体にやさしく寄り添ってあげてくださいね。
・・・・
…とはいえ、腰痛の原因は一人一人違います。
だからお伝えしたセルフケアが、あなたにぴったりとは限りません。
ある人の腰痛の原因は肩こり、ある人の原因は外反母趾など足指のトラブルなどなど…。
原因の違いによってセルフケアも変えていかなければならないのです。
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