2025/09/03(水)
【5年以上の腰痛】元気にしか歩けない⁉ ~長崎の女性用整体院で施術
カテゴリー:エピソード集

【5年以上の腰痛】元気にしか歩けない⁉
これは数年前のお話、
以前、通っていただいていた方60代後半のAさんのお話です。
この方は重度の腰痛で来院していました。
お仕事は看護助手。
とても大変でお忙しいお仕事です。
3回目の施術の時に、いつも見ている慢性様子とはとちょっと違うことに気がつきました。
お体が元気に見える割には回復の速度が遅いのです。
「??…何かが回復を妨げてる?」
こんな時私は
リラックスするときの姿勢や座り方
お仕事をする際、体に負担がかかった使いかたをしていないかチェックなど
日常生活の中のくせについて聞きます。

Aさん場合、
このあたりについてお話を聞く限りは、日常生活の癖がそれほど思い当たらない。
でもまたそれが「なんとなく変だ」という気持ちを呼び起こすのです。
ふと思いついて「お仕事のときは移動することが多いですよね?どんなふうに歩いてますか?」
するとこの方は目の前でそれを再現してくれました。
これを見て
「これだったんだ、腰痛の回復を妨げていたものは」と気がつきました。
その方は「私、元気にしか歩けないのよね」「周りから元気印だねって言われるの」と言って、前かがみ姿勢で勢いよく歩き始めました。
歩くというより小走りです。
「すごいですね、いつもそのスピードですか?」
「そうなのよ、ほかの人も手伝ってあげるから忙しくって。」
「もう少しゆっくり歩いてもらえますか」
「もう少し背筋を伸ばして」
と、お願いしてみました。
Aさんは背筋を伸ばすことはで来ます。
でも「背筋を伸ばしてゆっくり歩くこと」ができなかったのです。
Aさんの場合、両足とも外反母趾による重度の変形があり、
足裏にかかる重心位置がかなり悪くなっていました。
また、ゆっくり歩いてもらっても前かがみ姿勢が強く、
体のバランスを崩しながら歩くので、次の足を早く出さないと倒れてしまう…ような感じになってしまうのです。
足裏の重心位置が悪いことで足首を曲げることがうまくできず、
膝や股関節をしっかり伸ばして(曲げて)ゆっくり歩くことができない生活になっていたのです。(←本人は膝や股関節を曲げて生活しているとは気づいていないですが)
こうなると骨盤の向きも変わり、腰への負担が大きくなり、腰痛につながります。
この歩行時のバランスの崩れを長時間作ったまま、
毎日を過ごしていたので、
体の変化が少なく、回復が遅かったのです。
足裏のバランスを改善し、 重心位置を正しくかけられるようにすることで
Aさんの腰痛の回復スピードは上がっていきました。
・・・
良い姿勢というのは「こういう姿勢!」というものが皆さんの頭の中あると思います。
ざっくり言うと頭が背骨の真上に乗った、骨で体を支える姿勢のことです。
でもこの良い姿勢から少しでもバランスがずれてしまうと、
骨で体重を支えることができず、筋肉の力を使って体を支えることになります。
そうなればいつも筋肉を使っているので疲れやすくもなりますし、
何よりも筋肉の硬さが生まれ、正しい動きができないことで痛みにつながるケースが多いのです。
三つ以上の病院や治療院に行っているのに、三年以上、痛みを繰り返している人。
あなたの歩き方のクセに痛み改善のヒントがきっと隠されていますよ。
・・・
体を緩めるだけでは痛みが戻ってしまいます。
なぜなら体の使いかたが変わっていないから。
当院ではがんばりすぎ筋肉を緩め・働きにくい筋肉を鍛えることで、
歩行を改善し、体のバランスを整え、痛みを改善していきます。
最終的にご自分でご自分の体のコントロールができる状態になっていただきたいと思っています。
動きの癖はおひとりおひとりで違います。
だから緩め、鍛える筋肉も一人ひとり違うのです。
歩くと腰が痛くなる…で、悩んでいるなら、ぜひ当院へご連絡ください。






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