2018/08/05(日)
番外編:熱中症!?どうしよう…
カテゴリー:【番外編】, 知ってほしい事, 自分でできる改善法
熱中症・・・・あなたもご存じのご存知ですね。
クーラーが効いている部屋でも熱中症になりますし、
水分補給をしていても熱中症になる場合があります。
ひどくなると命にもかかわる熱中症。
とても怖いものです。
腰痛・肩こりもそうですが、
「相手を知っていれば対処の仕方もある」というもの。
ですので
この熱中症の初期の症状についてお伝えしておきたいと思います。
覚えておいてほしいのは
・熱中症らしき症状が出た
・熱中症らしき方に出会ったら
まず意識がはっきりしているかを確認してほしいということ。
意識がはっきりしない場合は、急いで病院へ。
意識自体は、はっきりしているという場合も
気になる方は早めに病院へ行ってください。
【 熱中症・5つの初期症状 】
《 めまい 》
体にこもった熱を外に逃がしそうとするとき、皮膚の血管がひろがります。
このとき体を流れる血液の量が減り・血圧が下がり、
脳への血流も少なくなり、このためめまいが出たりします。
めまいだけ単独で起こることは少なく、一緒にだるさや吐き気などが出ることが多いです。
《 筋肉痛・筋肉のけいれん 》
たくさんの汗をかいて水分の補給をしても、
塩分などを補給しないと血液の中の塩分濃度が下がり、
手や足の筋肉の収縮が起こって痙攣が出てきます。
《 体のだるさ・吐き気 》
体がぐったりして力が入らなかったり、吐き気や頭痛などを出す場合もあります。
《 汗のかき方がおかしい 》
ふいても拭いても汗が出る・逆に全く汗をかかないなど、
汗のかき方がいつもと違うようになった時は、熱中症の場合がありします。
《 体温が高い 》
皮膚を触るととても熱い・皮膚が赤く乾いている…これも熱中症のサインです。
【 熱中症・3つの応急処置 】
1:涼しい場所へ移動する
とにかく体を冷やしましょう。体から水をとることが大切になります。
クーラーの利いた部屋があればそちらへ、なければ木陰など少しでも涼しい場所へ行って下さい。
2:服をゆるめて体を冷やし体温を下げる
服を緩めて体の熱が出やすい状態を作ります。
太い血管が走る両側の足の付け根・わき・首筋などを冷やしましょう。
3:水分を補給する
この時はスポーツドリンクや、0.1%から0.2%の食塩水をのみましょう。
(水1リットルに1グラムの塩です。)
意識がなかったりおう吐の症状が出ている場合はむりやり飲ませないでください。
いかがでしたか?
熱中症の初期の症状、そして対処法はおわかりかけたでしょうか?
気をつけていてもなってしまう熱中症。
でも初期症状や応急処置をすることで、重症にならないような対策はできます。
ご自分の体を守るため、そして周りの方の体を守るためにも
熱中症の初期の対処法、覚えておいで下さいね。
それでは
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