2018/02/26(月)
腰痛改善 歩くっていいの？
こんにちは、
長崎市の女性専用整体院 カイロ整体 レディキュア 川口です。
今回も腰痛のあなたには特に気を付けていただきたい
生活の上の注意事項や情報をお伝えしますね。
【 腰痛改善 歩くっていいの？ 】
歩くことはすごくいいことです！！
何しろ歩く事にはいろんな効果がありますから。
ウォーキングの効果
・足や体幹の筋力の強化
・血行の促進
・代謝量up
とくに血行をよくすることは、腰痛に限らず
慢性的な痛みがある時はとても大切です。
（あくまでも「慢性の痛み」ですから。
ケガをして腫れている、熱を持っているときには
動かさずに冷やす・・ですからね！）
血の巡りがよくなると、いるもの（栄養や酸素など）も
いらないもの（老廃物・痛み物質など）も流れてくれます。
だから適度な強度で毎日、続けることが大切になります。
せっかく毎日、歩くなら
腰痛改善につながる歩き方をしてみませんか？
【 腰痛改善ウォーキング 】
腰痛の原因筋大１位の筋肉をご存知でしょうか？
それは…大腰筋です。
たびたび話題に出てくる大腰筋。
これを緩める歩き方ができれば
歩いているうちに腰痛改善！！になるかも！？なのです。
今回は大腰筋プラス腸骨筋など（これも腰痛の時は固くなります）の
「腸腰筋」を上手に使った歩き方をお伝えします。
その前になぜ腸腰筋・・・なのか？
この筋肉、イスに座っている時にはずっと縮みっぱなしなので、
長時間のデスクワークの人などは、
知らないうちに柔軟性がなくなりがちに。
プラスしてイスに浅く腰をかけて、
背もたれにもたれる姿勢の人は、
更に骨盤が後ろに倒れてしまいます。
この二つが合わさって、座るときに出る腰痛のモトに。
そしてこれが癖になってしまうと、
歩いている時には腰が落ちて腸腰筋が働きにくくなって、
足を引きずるように歩くようになってしまうのです。
【 腰痛改善ウォーク ポイント初級編 】
※力を抜く歩き方が難しい方はこちらから！
後ろにある足が地面を蹴る瞬間がポイントになります。
この時、足の裏で思いっきり地面を蹴るのではなく、
鼠径部（足の付け根）がしっかりと伸びるのを感じて下さい。
そして、逆足は踵に体重をのせて、
上半身と足が一直線になるように意識して下さい。
こうすると自然と骨盤が立って姿勢が良くなります。
そして足が地面を離れる時、地面を意識して蹴らなくても、
伸びきった腸腰筋が反動で縮んで足が持ち上がります。
だから無駄な力も使わずに歩くことができ
疲れもたまらず、負担が少なくなります。
この歩き方をマスターすると、
腸腰筋が固まってしまっている人も、
だんだん筋肉に柔軟性が戻って姿勢がよくなり、
腰痛がでにくい身体になってくるのです。
どうですか？？
何となくできそうな感じですか？？
毎日続けることで、体は変わってきます。
慣れる間が大変かもしれませんが
根気よく繰り返して、マスターしてくださいね。
それでは
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