2018/07/22(日)
夏・腰痛を防ぐゆるゆる歩き
暑い時期…それだけでも憂鬱にな気分になるのに
腰痛など体の不調が出ると余計に憂鬱になります。
特に夏は(当たり前ですが)汗をかきます。
この汗もあまり量が多かったり、外出先でたくさんかいてしまうと
これはこれで恥ずかしかったりいやだと感じたり
不快な思いが募ります。
でもこれで腰痛がプラスされたら…
・・・最悪ですね。
でも今のうちにしっかり汗をかいておかないと
腰痛になっちゃうかもしれない…というのはご存じでしょうか?
「え?汗と腰痛で関係するの???」
そう関係するんですよ、大きく考えると。
夏は汗をかくべき時期です。それはあなたはご存知なはず。
ではなぜ汗をかかなければいけないのか??
ご存知の通り、汗は体温を調節するのにつかわれます。
でもそれ以外に
体からいらないものや毒素を出す役割をしているといわれているんです。
要するに汗をかかないといらないものがたまりやすい。
特にお盆くらいまではしっかりと汗をかいておかないと
夏バテの原因や秋口になってからの体の重だるさなど
次の季節に不調が出るといわれています。
「汗をかないと夏バテしやすいはわかるけど、それが腰痛に関係するの?」
て感じるかもしれませんね~~。
夏バテ…
たるくなって、動きたくなくなりますよね。
これはからだの血のめぐりが悪い状態です。
そしてこの血のめぐりが悪い状態はガチガチ筋肉が多い証拠。
要するに…血のめぐりの悪い固い筋肉がたくさんあるので
腰に負担がかかりやすく腰痛になりやすい…と いうことなんです。
特にこの頃は冷房がどこでも入っていますので
体が冷えやすく汗をかきにくい状況にあります。
この状態でいつものように・・・
いえいえ、動きにくい分・いつも以上に無理を重ねると
腰痛(特にぎっくり腰)が出やすくなりますのでご用心…ということなんです。
対策としては
いつもより少し多めに歩くとか
おうちで軽いストレッチをしてみるとか
ゆっくりおふろに入るとか
汗をかく機会を作るようにして下さい。
運動やストレッチをする機会がなかなか取れない方は
お風呂の時に汗をかくのが、よいかもしれませんが
おふろの入り方も冬とはちょっと違います。
これについては前回お伝えしましたね。
運動をするお時間が取れる方は
ウォーキングなどはいかがでしょうか?
…といっても、暑い日中は避けて、朝とか夕方などにしてください。
そして歩き方は…
さっさっっさっ…と早歩きもいいですが
私は「ゆるゆる歩き」をお勧めします。
この歩き方、私はちょ~~~~疲れて、
その疲れがなかなか抜けない時に使っています。
20分も歩いていれば、疲れがとれちゃうんです。
【 ゆるゆる歩き 】
1 まずは身体をひねったり…軽く動かしてウィーミングアップです。
2 その後、手首や足首の力を抜いてぶらぶらと振ります。
※ 小学校のプールの時間に、力を抜いて手首・足首を動かした経験を思い出してください。
力を抜いて、振ることができましたか?この感覚が大切。
この感覚を歩きに取り入れていきます。
3 その後、腕全体の力を抜いて体を軽くひねります。
腕の力が抜けていると「でんでん太鼓」みたいな動きになりますが、
これがポイントですし難しいところです。
4 ゆっくりゆっくり歩きましょう。
歩幅は少し狭いくらいでOKです。
腕の力を抜く事だけに集中してください。
歩く速さはウインド・ショッピングしているような速さで十分です。
力を抜いて歩くのは慣れるまで難しいです。
まずは腕の力を抜く、それができるようになったら
足首の力をぬく。
その後、腕も足首も力を抜いて歩いてみましょう。
体中の血の巡りが変わってきますよ。
血の巡りを変えて、夏の腰痛を出さないようにしましょうね!!
それでは
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