2019/03/12(火)
腰に優しいお辞儀の仕方
【 腰に優しいお辞儀の仕方 】
腰が痛い・・・こんな時に来客が。
「立ち上がって…。ゆっくりお辞儀をして…」って、これが結構つらい。
「前に曲げるのつらい…。なんかギクッといきそうだし」
こんな不安、あなたはどのようにして解消しますか?
「私…以前、ちょっと前かがみになった時に
ぎっくり腰起こして、動けなくなったんだよね。」
こんな経験をお持ちの方ならなおさら
腰が痛いときのお辞儀はつらいものです。
こんな時には一工夫。
「腰になるべく負担をかけずに立ったままお辞儀をする」ことが大切です。
「そんな方法あるの?」と言われそうですが、あるんです。
こちらをお伝えしたいと思います。
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あなたは立ってお辞儀をする時に、どうやってますか?
「どうやってと言われても、普通に足を揃えて立つよね。
「そしてその後、腰を曲げてそしてお辞儀をする。」
そうですよね。
お辞儀ですから普通に腰を曲げますよね。
当たり前のことですが、この時に
「腰に負担がかかるお辞儀をしている方」と
「そうでない方」と二種類に行動が分かれます。
本来、立ってお辞儀をする時には骨盤も前に回るように動きますが
これが「腰に負担が少ないお辞儀の仕方」なんです。
では腰に負担のかかるお辞儀はどんなお辞儀なのか?
それは骨盤が前に回らず、腰だけで動くお辞儀です。
なぜこんな状態になってしまうのか?といえば
それは腰に痛みがある方は足やお尻・背中などがガチガチに固まっているから。
腰が痛い人は「骨盤が前に回る」という動きが上手にできないんです。
腰に負担が少ないお辞儀をするには
「骨盤が上手に動く事」は必須。
そのために、いろいろ工夫していただきたいと思います。
《 腰に負担を少なくお辞儀をする方法 》
★ 軽く膝を曲げて行う
膝が曲がると骨盤を固定していた太もも裏やお尻の筋肉が緩みます。
そうなれば骨盤が動くので腰に負担が少なくなり
腰の痛みの少ないお辞儀ができます。
★ 足を軽く前後に開いて行う
足を前後に開くことで、足やお尻の筋肉のつっぱりを緩めることができます。
この状態でお辞儀をすれば腰の痛みは少なくて済みます。
立ち姿もきれいになるのでやってみてくださいね。
★ 意識してお尻を引くように行う
どうしても両足を揃えたままお辞儀をしなければならない・・・。
こんな時は少し意識して「お尻を後ろに突き出すような腰の曲げ方」をしてみましょう。
こうすると骨盤が動くので腰にかかる負担が減り
楽にお辞儀をすることができます。
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いかがでしたか?
たかがお辞儀かもしれませんが、
腰に痛みを持つ方にとっては「されどお辞儀」ですよね。
腰に痛みがあることで、普段の何気ない動作にすごく気を使ってしまいます。
動きを工夫することで、腰の負担を減らすことも必要ですが
できればちょっとした動作に気を使わなくて済むよう、
早めに腰痛を治しておいてくださいね。
それでは
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