2019/07/01(月)
腰の負担を減らす4つの動き
【 腰の負担を減らす4つの動き 】
いつもいつも、腰の痛みを感じているあなた。
ふだんから痛みを持っていると、
どうしてもご自分の行動に制限をかけてしまいます。
痛みで不安を持っているのなら、
いつもの自分の行動を少し変化させましょう。
それが痛みが出ない 体に繋がっていったりします。
特に腰痛のあなたの場合、
日頃から腰に負担がかかりやすい動きになっていたりします 。
日常生活の動きの中でも特にこの「4つの動き」に気をつけていただきたいと思います。
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《 あなたの動きは大丈夫?》
腰に痛みをお持ちの方や たまに腰痛が出てくる という方。
ご本人は気が付いていないかもしれませんが
日常の動きの中で、腰に負担がかかる動きが多くなっています。
だから負担が大きくなってくると痛みが出てきたりぎっくり腰が出てしまったり。
そんなあなたは、普段から
この動きに気を付けていただきたいと思います。
⓵ 椅子からの立ち上がり
椅子から立ち上がる時に 、腰に痛みを感じる方がいらっしゃいます。
どうしてこの状態で痛みが出るのか?
椅子から立ち上がる時は上半身がまず動き、その後骨盤が前に回り
その後に立ち上がるという動作に移っていきます。
でも痛みが出る人はこの「骨盤が前に回る」上手にできていないうちに
立ち上がろうと顔をあげるため、腰への負担が大きくなり痛みに繋がります。
この場合はまず「お辞儀をするように おへそを見る」ことが大切。
これをしながら立ち上がっり、立ってしまってから前を向くようにしてください。
⓶ 椅子に座る時
立つときの逆になります。
まずは目線を下に向け、お辞儀をしながら座るようにしてください。
座りきってから前を向くようにします。
③ 朝起きるとき
仰向けに寝ている状態から、起き上がる時に腰が痛いという方はこの起き方を。
仰向け状態から、腹筋を使ってまっすぐ起きる状態を作ると
腰への負担が大きくなり、腰の痛みに繋がってしまいます。
起き上がる時には、まず横を向き・それから腕などの力を使って
ゆっくりと起き上がりましょう。
⓸ 物を拾う時
腰に痛みを持っている方は、物を拾うとき、
膝を伸ばしたまま・腰を丸めて物を拾う方が多いのです。
この状態は腰に大きな負担がかかってしまいます。
下の物を拾うときには、きちんと膝を曲げ・しゃがむようにしましょう。
・・・と言っても「しっかりしゃがむ」と立ち上がりが結構きつくなります。
筋トレ…と考えてできる方は良いですが、
そうでない方は、足を前後に開いて膝を曲げるようにしてください。
これだけで、腰に掛る負担はぐっと変わります。
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いかがでしたか?
腰に痛みを持っているかたは、
意外に腰に負担がかかる動作が多くなっています。
日常生活ではなるべく腰に負担が少なくなるような動作を心がけて
腰をいたわってあげてくださいね。
行動を気を付けると同時に
睡眠・食事など、生活の見直しもしてみてください。
それでは
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