2019/08/15(木)
足の痺れに!このストレッチ
【 足のしびれに!このストレッチ 】
足からお尻までが 痺れたり痛くなったり・・・。
病院に行けば「坐骨神経痛ですね。」と言われる症状です。
でも「お尻から足がしびれる」と言っても
「立っているとだんだん痺れてきて足やお尻が痛くなる」
とか
「下の物を拾う時にお尻や太もも裏が痛くなる」
とか
「起き上がる時にふくらはぎの方が痺れたり痛くなったりする」
とか
症状の出方はいろいろです。
この坐骨神経痛は
・骨の変形などによって神経が圧迫される
・周りの筋肉は硬くなって神経を圧迫してしまう
の、二つが原因と言われています。
どちらの場合も考えて欲しいのは「どうしてその状態になったのか」ということです。
それを考えないで、例えば手術を受けても
また症状が戻ってしまう・・・という状況になってしまうのです。
では、この骨や筋肉による圧迫はどんな経過によって、坐骨神経痛をおこすのか?
そちらを見ていきたいと思います。
《 骨が神経を圧迫 》
筋肉が硬くなる ⇒ 関節の間が狭くなる ⇒ 骨に負担がかかる
⇒ 骨による神経の圧迫 ⇒ 坐骨神経痛
《 筋肉が神経を圧迫 》
筋肉が硬くなる ⇒ 筋肉により神経が圧迫される ⇒ 坐骨神経痛
となるのです。
ここで感のよいあなたは「あれっ?」て思っていますよね。
そうなんです。
どちらの場合も「筋肉が硬くなる」が出発点になっているんです。
なので 筋肉を緩めることで坐骨神経痛が変わって 来る場合が多いのです。
ここで問題になってくるのが一体どこの筋肉が硬くなっているのかということですが
今回はそれを気にしないで、多くの坐骨神経痛の方に効く、こちらのストレッチをお伝えします。
・・・・・
《 かんたん! 足の痺れ改善ストレッチ 》
※ 右足の場合
⓵ まずは膝を伸ばして、立ってください。
② 膝をのばしたまま、右足を前に一歩、踏み出します。
⓷ その状態で、両手を右の太ももあたりに置き、右足首を曲げます。
⓸ 太もも裏やふくらはぎにストレッチされたら、そのまま30秒その状態を保ってください。
右がおわったら、左もお願いします。
・・・・・・・
いかがでしたか?
「こんな簡単なことで、足の痺れが取れるの?」と思うかもしれませんね。
足に痺れを出す原因になる筋肉はいろいろありますが
このストレッチはふくらはぎ・太もも裏の両方に効くストレッチです。
一週間・試してみて、痺れが減るようなら、そのまま続けてくださいね。
あ、腰痛にも効きますので、腰痛の方も是非!
それでは
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