2019/08/11(日)
隠れ脱水症を見つける方法
カテゴリー:【番外編】
【 隠れ脱水症を見つける方法 】
今年も暑さが ひどくなってきています。
そして気温が高くなる、 夏の暑さで強いのは熱中症です。
熱中症は身体の中に熱がこもってしまい 発症します。
初めはめまいや立ちくらみ、筋肉痛やこむら返りなどが起こり、汗はどんどん出ます。
それが進むと、頭痛や吐き気全身の倦怠感がひどくなります。
その後、意識障害や痙攣・体温が高くなるなどに移行していくのです。
熱中症は死にもつながる怖いもの。
この熱中症が起こる時は、同時に身体の中に「脱水」が起こります。
この脱水はクーラーの効いた部屋でも起こるので、注意が必要です。
今回は 熱中症の前段階 「隠れ脱水症状」のチェックをお伝えしたいと思います。
・・・・・
《 隠れ脱水症・チェック 》
チェック項目はたったの四つです。
・ 指先や手のひらが冷たくないか
脱水症状になっていると、血行がわるくなり、手のひらが冷たくなります。
顔に手を当ててみて、熱く感じるようなら手のひらが冷たいことになります。
・ 手の甲をつまむと盛り上がった皮膚がすぐに戻らない。
脱水症状になると、皮膚の弾力がなくなります。
・ 口の中が乾く
脱水症状になると唾液が減るので、口の中が乾いたり、舌を鏡で見ると乾いていることがあります。
・ 親指の爪を強く押してみて 白い状態からピンク色に戻るまでに3秒以上かかる。
手の血流が悪くなっり、脱水になっている可能性があります。
一つでもチェックがついたら隠れ脱水症の疑いがあります。
脱水症状を防ぐには
室温28°湿度70%を超えないようにしたり
定期的にスポーツドリンクや経口補水液などを使って
水分と一緒に塩分やミネラルを摂るということが必要になります。
・・・・・・
いかがでしたか?
上記以外でも「トイレの回数がいつもより少ない」なんていうのも目安になります。
かくれ脱水はその後熱中症になる確率が高くなってしまいます。
楽しい夏を過ごすために
早め早めに 水分と塩分を取って、 脱水熱中症には気をつけてください。
あ、睡眠不足など、体調が悪くても脱水症状になりやすくなります。
楽しい夏でも、睡眠はしっかりとってくださいね。
それでは
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ラインで友達登録をすると腰痛ブログ
(自分で腰痛を治す101の方法)が届きます。
※ このブログに対する質問・お問い合わせ・ご予約は…
ライン https://line.me/R/ti/p/%40zsv1646i
メール https://seitai-lcure.com/contact/
へ、どうぞ。
腰痛・座骨神経痛をしっかり治したい方はこちら。
肩こり・頭痛をしっかり治したい方はこちら
https://l-cure.com
腰が痛いからダイエットしなきゃ!という方はこちら!
https://peraichi.com/landing_pages/view/fdp1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・