2019/11/25(月)
足の冷えと腰の痛みを改善するストレッチ
カテゴリー:腰痛
【足の冷えと腰の痛みを改善するストレッチ】
足が冷えているという状態は血の巡りが悪い状態。
そして前回はその原因がふくらはぎにあると考え、
「直接的なマッサージでふくらはぎを緩めてください」とお伝えしました。
でも
ふくらはぎだけ緩めても
別のところが固くなっていることで
血の巡りが悪くなり足が冷えるということもあります。
だって足への血の流れって長いんですよ。
大きな動脈を下ってきた血液は
お腹の辺りで左右の足にいくように分岐します。
そこから足先まで行ってまた戻ってくるわけですよね?
この間の足のどこの部分で筋肉が固くなっても
血のめぐりは悪くなるわけです。
今回は足首を緩めることで 冷えをなくし、
足の筋肉の硬さによる腰痛を改善していく方法をお伝えいたします。
・・・・・
《 足首のストレッチ体操 2種 》
足首から先の方が冷たいという方には特に
やっていただきたいストレッチ体操です。
〈足首のポイントを探す〉
まず探してほしいのは、くるぶしのちょっと上のところのへこみ。
くるぶしの一番高い所から真横・足先方向に行くと腱のようなものに触れます。
その腱のちょっと手前にへこみがありませんか?
これはうちくるぶしにも、そとくるぶしにもあります。
これがポイントになります。
〈足首ゆるゆるストレッチ体操〉
※ 右足首の場合
⓵ 椅子に座って右足首を左ひざの上に置きます。
⓶ 右手でポイントをつまむように持ってください。
③ 次に左手で、右の足先を持ちます。
⓸ ポイントをもったまま、左手は足先を左右に振ってください。
これを30秒ほ から1分ほど行います。
終わったら逆もお願いします。
この状態でポイントが痛い方がいらっしゃるかと思いますが
足首付近の筋肉が固くなっている証拠ですよ!
毎日続けるうちに、痛くなくなってきますから
頑張ってください。
足首がゆるめば、血の巡りもよくなりますよ!
〈ゆるゆる足首回し 〉
※ 右足首の場合
足首ゆるゆる・・・をした後に行ってください。
⓵ 座って左膝の上に右足首をのせます。
⓶ 靴下は脱いで、右足の指と左手の指で握手をします。
③ 右足首のポイントを右手でつまむように持ち、左手で足区部を大きく回します。
⓸ 足首を回しながら「足の甲を伸ばす」「足の裏も伸ばす 」という状態を作ってください。
しっかりと回していくと足指もしっかり動くようになります。
足首から先の血流が良くなって暖かさが戻ってきますよ。
足指と手の指の握手の段階で「 足の指の開きが悪く、痛い」
という方もいらっしゃるかも。
これは足の指まわりの筋肉が固くなっている証拠ですので
初めのうちは無理をせず、足首回しはできる範囲で行ってください。
続けるうちにだんだんと、大きく回しても痛くない…というようになれますよ。
・・・・
いかがでしたか?
足の冷えは血流の悪さを表します。
血流が悪い= 足の 筋肉が硬い場合が多いんです。
そして足の筋肉の固さは腰痛につながる場合があるのです。
しかりと足首の硬さをとることで、 足の冷えだけでなく
腰痛も改善されていきますので是非続けてみてください。
それでは
・・・・・・・・・・・・
腰痛ライン@はこちら
↓ ↓ ↓ ↓
「腰痛がなかなかよくならない」
そんな方は、まずは自分でストレッチ!
《腰痛改善ストレッチ》が無料で届きます!
QRコードはこちら!
腰痛・座骨神経痛をしっかり治したい方はこちら。
肩こり・頭痛をしっかり治したい方はこちら
ダイエットしなきゃ!という方はこちら!
https://peraichi.com/landing_pages/view/fdp1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・