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2023/02/27(月)

座るときに、つい寄りかかる人は…

カテゴリー:その他, 知ってほしい事

 

 

【座るときに、つい寄りかかる人は…】

椅子の背もたれやクッションに寄りかかって座る…
何気ない日常の一コマですね。

でも
これが当たり前で、
背もたれやクッションがないと体を起こして座っていられない…となると、ちょっとまずい状態。

イスだけではなく、
畳やフロアに座った時も、
体が寄りかかる物を探している…。

これはもしかしたら
足裏のゆがみからおこっているのかも。

私の体験と対処法をおつたえします。

・・・

一か月ほど前から
歩いているとなんとなく左右の膝の内側が痛いが続いた私。

それが2週間ほど前から、急激に痛みが強くなった。

それと同時に左右の肘も痛くなったので、

肘の影響もで膝が痛むのかな?
膝の影響で肘が痛むのかな?
どっちだろう?

でも痛みが出たのは膝が早いから
やっぱ膝の影響で肘が痛むのかも。

と考えながら、
とりあえず自分でできることは行なっていた。

ただ歩き方を変えても
足裏を緩めても
その時はいいけど痛みが戻ってくる。

そのうちに
外を歩いている時の方が、強い痛みが来ることに気がついた。

そこでふと気がついたこと。

もしかして
インソールが合わなくなってきてる?

私は歩く時、
自分で作った治療用インソールを使っている。

私の場合、外返しが強い歩き方なので、
それを軽減するような部品をインソールにつけている。

でもつけ始めて、もう半年以上は経つ。
その間、特に何も異常はなかった。
でも、体が変わってくれば、インソールが合わなくなってくる。

それでも
この部品がついている靴を履いて歩き始めると、膝の内側の痛みが強くなる。

やっぱインソールかな。

ということで靴からインソールを取り出し、
外返し軽減の部品を少し低めの
もっとマイルドなものに変える。

それで歩いてみると
膝の痛みが全く出ない。

やっぱりインソールだったんだ。
つけているうちに体が変わってきて、
以前作ったものが合わなくなったんだね、納得。

そして
膝の痛みがなくなったと同時に、
肘の痛みもなくなった。

それともう一つ、
こんなことも関連していたんだという変化を見つけた。

私は椅子やソファーフロアに座る時も後ろに寄りかかるということをしなかった。
なので
寄りかかる人の気持ちがわからなかった。

ただここ一か月ほどは
イスでもフロアでも座りにくくて、
つい後ろにクッションを置いて
寄りかかっていることばかりだった。

筋力がおちてきてるのかな?
疲れが溜まってきてるのかな?

なんて思っていたけどそうではなく…

合わないインソールを使ったことで足の筋肉や全身の使い方が悪くなり、足や骨盤、肩周りにもむくみや固い部分ができていた。

そのために骨盤の動きが悪くなり、
座りにくくなっていたようだ。

インソールの部品を変えてから、
椅子やソファーに座るときも
フロアやたたみに座る時も
寄りかかる…なんてことはしなくなった。

・・・

椅子に座る時やフロアに座る時は
「坐骨で座るを意識してくださいね」
とは言っていたが…

足裏の歪みが大きいと、それさえしたくてもできない。

でもその状態が
腰痛など体の慢性的な痛みを作るだけでなく、
足のむくみや反り腰など姿勢や見た目に影響している。

寄りかかり防止&全身状態の(良い状態での)維持には、
足裏のゆがみ解除が必須。
…と強く感じた。

#いす #クッション #背もたれ #座れない #骨盤 #むくみ

 

 

 

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