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2023/06/21(水)

【痛み改善】20年後のあなたへ

カテゴリー:知ってほしい事

 

【20年後のあなたへ】

こんにちは
女性の 慢性腰痛専門整体院 レディキュア 院長の川口です。

先日、15年ぶりくらいに高校の時の後輩に会いました。

彼女は今、施設リハビリに力を入れている経営者。
その時に出てきた言葉が「20年後」。

こちらについてお伝えします。

・・・

彼女は高校の時の1年下の後輩。
縁あって同じバスケ部に所属。
でも膝を痛め、途中でバスケ部をやめることに。

でもそれがきっかけで理学療法士の道へ。
当時はまだ 理学療法が日本に入ってきた 初期段階。
病院で活躍してとはいたとはいえ、色々と苦労もあったと思います。

しかしその後、病院を離れ、
リハビリを充実させた介護施設を運営、
今年からは訪問リハビリに力を入れ始めている…という人物。

介護福祉士であり介護認定士 でもある 彼女。

彼女自身、そして利用者さんにもまず目指してほしいのは「20年後どういう状態になっているたいのか」
ということ。

彼女自身も膝の怪我のため歩行時には杖を使い、自作のインソールなしでは歩けない状態。

でも
20年後も 自分で動けるように、
インソールの技術や自分の体を作ることにも力を入れている。

「利用者さんを自分の好きな生活ができるように今、みんなで支えつつ、
20年後も好きな生活ができるように リハビリを行う」
これが彼女の施設での目標。

だから
90歳で一人暮らしがなんとかできる利用者さんの「一人暮らしをしたい」という希望を叶えつつ、
家族の人たちとしっかり話し合い、
まずは 遠巻きに援助を固める(遠くからみまもる)。

「今は御本人の気持ちがしっかりしているので、一人暮らしができるかもしれません。でも必ず気持ちが弱くなって周りにたよる時がきます」

「その時がきたら支えながら、次の段階の生活を迎えられるように。
いまは本人の望む生活をさせ、次の段階の準備をしましょう」

これが施設での彼女のやりかた。

でも
訪問リハビリを始めたのは別の目標があるとのこと。

「通所できないぐらいに体力が落ちてしまっている利用者さんが訪問リハビリを使うんです。
だから、できる限り体を保たせつつ最後の時を迎えた時に「楽しかったな」 と思って欲しくて」
これが 訪問リハビリの彼女の目標。

年齢により 状況により 目標は違う。
でもそれは当たり前のことだし それが必要。

私だったら こういう風に支えられたいな…
素直にそう感じた私。

それと同時に
私は10年後、20年後のことまで考えられるように、しっかりお伝えできているだろうか?
と考える。

初回のカウンセリングの時には どういう状態になりたいかは聞く、
痛みのない生活、それを手に入れた先。

その後(10年後 20年後)どうなって行きたいのか、
その要望をしっかりとお聞きできていなかったような気がする。

だから今、聞きます。

あなたは10年後 20年後どんな風になっていたいですか?
そのためには今、
何が必要で、どうしたらいいと思いますか?

・・・

痛みなどの体ラブルは生活の中から生まれます。

だから今よりもいい状態で未来を迎えたい時には、どうしても生活の中を変えていく必要があります。

具体的に変えていかなければいけないことはたくさんありますが、
まずは「○年後、どうなっていたいのか」目標を決めませんか?

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