2017/12/12(火)
腰痛を出さずに長~~~く座るコツ ②
【 腰痛を出さずに長~~~く座るコツ 】
前回は
座っているときに出てくる腰痛は、
骨盤が上手に立てられないために出てくるんですよとお伝えしました。
骨盤が寝てしまうと体に負担が少ない「S字カーブ」が背骨にでず
腰に負担がかかってしまうんでしたね。
でも
「骨盤を立てて座るとすごく疲れるよね。」
「骨盤を立てた状況を保てない…」。
そんなあなたに今回は
あるものを使った「骨盤を立てた座り方が保てる方法」をお伝えいたしますね。
骨盤を立たせるという事は坐骨で座ること。
「背もたれを使わずに腰を伸ばすように」座ります。
普段、背もたれに寄り掛かるのが好きな人は
ちょっときつい姿勢かもしれませんね。
でも
「背もたれを使わずに座る」この形にまずは慣れてくださいね。
しかし…この姿勢をキープするのはちょっと大変。
なのでちょっとしたアイテムを使いましょう。
それは・・・
「クッション!!」です。
円柱の形のクッションなんか使いやすいかもですね。
なければ柔らかめのタオルを棒状に丸めて使ってください。
クッションの大きさは
長さが20~30センチくらい、太さが10センチくらいのもので
少し柔らかめがよいかもです。
太さは自分の好みに変えていただいてOKです。
(100均なんかに売っているものでよいかと。)
で、これをどうするかというと…
背もたれと平行にクッションを置きます。
背もたれからはちょっと離してください。
そして、坐骨より後ろ・お尻のふちを「ちょっとだけ」乗せるんです。
坐骨はクッションにはのせないでくださいね。
あくまでもお尻のふちです。
上手に使えると坐骨から後ろの部分がちょっと押されてる感じです。
そうすると骨盤が立つ形になります。
「できたかな?」と思ったら、その状態をまずは1分キープ。
この後、クッションを外してから、骨盤を立てて座ってみてください。
「あ、さっきとちょっと違う」と感じることができれば◎。
クッションを使うと骨盤を立たせるのが楽なので
長い時間、よい姿勢で座ることができます。
…という事は、
体に負担が少ないので、長~~~く座れる、というわけです。
ぜひぜひ試してくださいね。
それでは
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