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2018/08/19(日)

知ってる? 骨盤のゆがみと動きの関係 

カテゴリー:知ってほしい事, 肩こり, 腰痛

 

 

骨盤のゆがみ。
大きくなってしまうと体全体の不調に関係してしまいます。

逆に体のどこかに不調があることで骨盤を大きくゆがませ
体の別の部分に不調を生み出すこともあります。

 

どこかの筋肉が硬くなると、その負担は別の筋肉を固くしてしまい
最終的に骨盤を変に引っ張る力になってしまうのです。

だからどの部分であれ自分の体の不調を改善することが
骨盤のゆがみを大きくしないためには大切。

 

さらに知っておいていただきたいのは、
骨盤のゆがみ(ずれ)が全くない人は、ほぼいないということです。

 

たとえば前にならえの先頭のポーズの時に親指以外で触る骨盤の前のでっぱり。

 

このでっぱりの左右差(上下)の許容範囲は0.5センチ、
この範囲内であれば大きな不調は出ないといわれています。
(ちなみに左右の足の長さを気にする方もいらっしゃいますが、これも許容範囲は0.5センチといわれています。)
ちなみにこれは寝た状態の時です。

 

寝ている状態での左右差が少ないのも大切ですが、
それより大切なのは「ちゃんと動ける骨盤なのか」ということです。

 

日常の中で、骨盤は固定されてあまり動かないような感じがしますが
歩く時など、日常のちょっとした動作でも動きます。

 

そしてこの骨盤があまりにも動き過ぎる状態、
または、固まりすぎて動けない状態では体に不調が現れます。

しかも体のバランスをとるために肩甲骨と骨盤は連動しますので
骨盤がちゃんと動けないと肩甲骨もちゃんと動けなくなります。

 

では骨盤が固まって動けない状態とはどんな状態なのか。

骨盤回りが硬くなって上手に動けなくなる状態は
バランスの関係から肩まわりも固くなっています。
肩凝りがひどくなると、腰痛も現れてくるような状態です。

 

また動き過ぎでも腰に痛みが出ることもあります。

水泳選手の方で腰痛が出ている方が来院されたことがあります。
水泳選手はその運動の特性上、肩甲骨がものすごく動くようになりますが
ここがあまりにも動き過ぎると腰回りも同じように動きすぎて
逆に腰に負担がかかり痛みが出てしまうのです。

 

骨盤は動き過ぎもだめ、動かないのもだめ 。

 

骨盤のゆがみを気にするのも大切ですが
「きちんと動ける骨盤かどうか」これがとっても重要。
「きちんと動ける骨盤」は「ゆがみの少ない骨盤」でもあるんです。

 

 

なので日常、とくによく使う部分は
マッサージをしたりして固さを出さないこと。
これが「骨盤のゆがみを小さく・動きをきちんとさせる」秘訣になります。

 

よく使った筋肉部分は、いたわってあげてくださいね。
それでは

 

 

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