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2023/06/13(火)

足のゆがみと膝の痛み

カテゴリー:知ってほしい事

 

【足の歪みと膝の痛み】

こんにちは
女性の 慢性腰痛専門整体院 レディキュア 院長の川口です。

先日、
急な膝の痛みで3ヶ月間お休みしていた方のご来院がありました。

そちらの要因と、これからの対処についてお伝えします。

・・・

A さんはもう10年近くメンテナンスで通われている方。

お仕事上 指先をよく使うA さんの腰痛は指の疲れからの腰痛で、
この頃はたまに腰痛が強くなる…という状態でした。

ある朝、その A さんから急に連絡がありました。

「昨日仕事中にしゃがんだら右膝が急に痛くなって…今はすごく腫れています。
これから病院に行きますので、今日の予約はキャンセルさせてください。」

とのこと。

もちろんです
こちらの方は気にしないで、しっかり検査してもらってください。

そしてその痛みがなかなか引かず、ご来院は3ヶ月後となりました。

お久しぶりです、膝の方は大丈夫ですか?

「前回はすみませんでした。
右膝は今まで見たことがないくらいに腫れたんです。
病院ではお皿の動きが悪くてそこから出血して腫れたようだ…と言われました。
腫れの方は 2、3日で引いたんですが 痛みがなかなか引かなくて…。」

なるほど。

今はちょっぴり不安が残るけれど、膝の動きは悪くはないよう。

歩いてもらうと右膝に痛みが出る。
でも しゃがみ込みでは、膝に痛みは出ない。
代わりにみぎのお尻と右腰に突っ張りが出る。
ベッドで仰向けに寝てもらい、膝を曲げてもらっても痛みは出ない。

膝自体は、大丈夫みたいですね。

でもそうなると、どうして膝のお皿の動きが悪くなったのか?

ヒントは足裏の重心位置(だと思っている)。

彼女の場合だいぶ良くなってきたとはいえ、右足にかなりの外反母趾がある。

足裏の歪み補正の施術をしてもう一度 しゃがみ込みをしてもらうと、
お尻と腰のつっぱりが消えた。
歩行時の右膝の痛みも 減っている。

やっぱり、下(足裏のゆがみ)からか。

足裏に歪みがあることで、その上の脛の骨の向きや位置、動く方向などが変わる。
そのため、お皿の骨が動くルートがスムーズでなくなった…ということかな。

足裏の歪み補正の施術をし、テーピングを二本。
いつもはテーピングはしないけれど、ケガのあとだし、補正力を高め怪我部分の負担を減らす。

その状態で歩いてもらうと、右膝の痛みも減る。

今回はそこまで、
補正も一つだけで様子を見てもらう。

しかし
足裏の歪み補正だけでは、歩行時の右膝の痛みが完全に取れるわけではなかった。

次回、ご来院 いただいた時に
まだ歩行時の右膝の痛みが残っているようであれば、
今度は足首のゆがみに対して施術をしていこう

変化させるのは一つずつ。

でも、その状態がなくなるまで
次の手 次の手を…と
常に考え続けなければ…と思っている。

腰ではない部分、
膝や足首、足裏の歪みなども、放っておけば 腰痛の原因になる。

動きをスムーズにしつつ腰痛が出ないように対策を取っていくようにしなければ。

・・・

たとえ 小さな関節でも、体のバランスを崩す要因になり症状が出る原因にもなります。

あなたの足裏と足首、歪んでいませんか?
そしてそれが
あなたの長年の体の辛さを生んでいませんか?

カイロ整体レディキュアHP

慢性腰痛

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